NV-MPX5の取扱説明書・マニュアル [全68ページ 4.85MB]
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印刷する45アプリケーションのメモリーサイズを変更するOSに搭載されたメモリー内であれば各アプリケーションの使用メモリーサイズを変更できます。プリンタードライバーNV-MPX5は常にカラーモードで処理を行います。OSに付属の「SimpleText (またはTeachText)」は、初期設定で使用メモリーサイズが小さく設定されています。カラー印刷をするにはサイズが小さいため、 メモリーの割り当てを増やす必要があります。1「SimpleText (またはTeachText)」のプログラムアイコンをクリックして選び、[ファイル]の項目の[情報を見る]を選ぶ2[メモリ必要条件]の使用サイズを設定する●使用サイズのテキストボックスに半角数字で「3000」と入力します。数値入力後、情報画面を閉じれば、使用メモリーサイズの設定が完了します。サンプル画像を印刷する NV-MPX5プリンタードライバーを使用して、CD-ROMに格納してあるサンプル画像を印刷してみましょう。「セレクタ」でプリンタードライバーがNV-MPX5に設定されているか確認してください。(P35)1CD-ROM内の[サンプル画像]アイコンを左の項目でメモリーサイズを増やした「SimpleText (またはTeachText)」の上にドラッグアンドドロップする●「SimpleText (またはTeachText)」が起動し、画像が表示されます。2[ファイル]の項目の[用紙設定...]を選ぶ●「用紙設定」ダイアログを表示させ、各項目を設定します。●ここでは、下図のように設定します。●設定後、[OK]ボタンをクリックします。3[ファイル]の項目の[プリント...]を選ぶ●「プリント」ダイアログを表示させ、各項目を設定します。●ここでは、下図のように設定します。印刷する44アプリケ シ ンのメモリ サイズを変更するサンプル画像を印刷する/制限事項4[画質調整]ボタンをクリックする●「画質調整」ダイアログを表示させ、各項目を設定します。●ここでは、下図のように設定します。●設定後、[OK]ボタンをクリックします。5[オプション]ボタンをクリックする●「オプション」ダイアログを表示させ、各項目を設定します。●ここでは、下図のように設定します。●設定後、[OK]ボタンをクリックします。6[プリント]ボタンをクリックする●印刷が開始されます。●[プリント]ボタンをクリックする前にプリンターが印刷できる状態になっているか確認してください。●印刷を途中で中断するときは、コマンドキーを押しながら[.](ピリオドキー)を押します。アプリケーションによっては、独自の方法で中断処理をするものや、中断を受け付けないものがありますので、ご使用のアプリケーションの説明書をご覧ください。●データの転送から印刷開始まで時間がかかることがあります。制限事項 ●一部のアプリケーションソフトから印刷すると、印画領域が数ライン狭くなることがあります。●仮想メモリーの使用やメモリー容量を倍増するユーティリティなどを使用すると処理速度が低下し、印刷ができないときがあります。●書類用紙サイズを例えば、A4で作成したとき、プリンターはインクジェットプリンターなどと比べて用紙に対する印字可能領域が小さいため、A4で作成された書類を印刷したときに、印字可能領域に入りきらず画像の端の部分が収まらないときがあります。アプリケーション側で縮小するか用紙サイズをB4サイズなどのひとまわり大きなサイズに設定してください。●データ転送上で画像が欠けることがあります。●一部のアプリケーションソフトから印刷するとシステムエラーが発生することがあります。●フルサイズより小さい画像に対してドライバーでPICT(ピクト)形式で保存すると、白枠も含めた状態で保存されます。●フルサイズより小さい画像に対して明度調整、色調補正した後印刷すると、画像領域外の余白部分に色が付くことがあります。
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