NV-MPX5の取扱説明書・マニュアル [全68ページ 4.85MB]
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印刷の設定(つづき)20 211カラーマッチング[フォト]人物や風景のような自然画像を写真のように印刷するのに適しています。色の濃さとグラデーションを両立させたカラーマッチング手法です。通常の印刷はこれを選んでください。[CG]プリンターで表現できる色の範囲を越えるような明るく、鮮やかな色を多用するCG画像の印刷に適しています。明度のグラデーションを重視したカラーマッチング手法です。色が薄くなり過ぎるときは、[フォト]または[文字、チャート]を選んでください。[文字、チャート]色数や階調の少ない文字や線画、チャートのような画像をくっきりと濃い色で出力するのに適しています。グラデーションがつぶれるときは、[フォト]または[CG]を選んでください。2ミラー反転チェックボックスをチェックして印刷すると、印刷データの左右を逆転し、鏡に映したような、左右逆の画像を印刷します。3ビットマップファイル出力チェックボックスをチェックすると、印刷イメージをプリンターに出力せずにビットマップファイルとして指定した場所へ保存します。4[OK]ボタン変更した設定を有効にして、終了します。5[キャンセル]ボタン変更した設定を無効にして、終了します。6[適用]ボタン変更した設定を有効にします。1シャープネス画像の輪郭を強調して出力します。主に、自然画像を印刷するときに使用します。この効果は、ダイアログにあるテスト画像には反映されません。11段階の範囲でスライドバーを移動させて設定します。0 (なし)輪郭強調を行いません。文字やドローなど自然画像以外の書類や元画像が十分に鮮明なときに設定します。5 (弱)少しだけ輪郭強調を行います。通常はこの設定で十分な効果が得られます。10 (強)強く輪郭強調を行います。ぼやけた画像を印刷するときに設定してください。2画像適応型トーン補正チェックボックスをチェックすると、印刷する画像情報に応じて最適なトーンを自動設定します。印刷画像の忠実さよりも美しさを必要とするときに設定します。暗い画像やコントラストの低い画像のときに効果があります。この効果は、ダイアログにあるテスト画像には反映されません。チェックボックスをチェックしないときは、[コントラスト強調]と[明度]を個別に指定することができます。画像適応型トーン補正は自然画像以外では設定しないでください。3コントラスト強調画像のコントラストを調整します。11段階の範囲でスライドバーを移動させて設定します。0 (標準)コントラストを強調しません。10 (強)コントラストを強調します。印刷の設定印刷オプションを設定する [オプション]の見出しをクリックすると下図のダイアログが開きます。画質を調整する「画質調整」の見出しをクリックすると下図のダイアログが開きます。印刷オプシ ンを設定する/画質を調整する1 2 31 5 6 7 3 42;45689:
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