PN27059の取扱説明書・マニュアル [全98ページ 2.85MB]
pn27059_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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444.6.5.b. RADIUSの設定(RADIUS Configuration) 「System Security Configuration」でコマンド「R」を選択すると、 図4-6-11のような「RADIUS Server Configuration Menu」の画面になります。この画面ではIEEE802.1X認証で使用するRADIUSサーバへのアクセス設定を行います。 図4-6-11 RADIUSの設定 画面の説明 Server IP Address RADIUSサーバのIPアドレスを表示します。 Shared Secret 認証の際に用いる共通鍵(Shared Secret)を表示します。サーバ側とクライアント側で同じ設定にする必要があり、通常システム管理者が設定します。 Response Time RADIUSサーバへの認証要求に対する最大待機時間を表示します。工場出荷時は10秒に設定されています。 Maximum Retransmission RADIUSサーバへの認証要求が再送される回数を表示します。工場出荷時は3回に設定されています。 ここで使用できるコマンドは下記の通りです。 RADIUSサーバのIPアドレスを設定します。 I 「A」と入力すると表示が「Enter IP address for RADIUS server>」となりますので、IPアドレ スを入力してください。 RADIUSサーバの共通鍵を設定します。 C 「C」と入力するとプロンプトが「Enter secret string for server>」に変わりますので、 半角20文字以内で入力してください。 認証要求に対してRADIUSサーバが応答するまでの待機時間を設定します。 R 「R」と入力するとプロンプトが「Enter response time>」に変わりますので、1~120(秒)までの値を入力してください。 認証要求が再送される最高回数を設定します。 M 「M」と入力するとプロンプトが「Enter maximum retransmission>」に変わりますので、 1~254までの整数を入力してください。 Q 上位のメニューに戻ります。
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