PN27089Nの取扱説明書・マニュアル [全192ページ 0.84MB]
pn27089n_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
http://panasonic.co.jp/.../pn27089n_exp_menu.pdf - 0.84MB
- キャッシュ
18087view
192page / 0.84MB
111. はじめに Switch-M8esPWRは、8ポートのIEEE 802.3af対応の給電可能な10BASE-T/100BASE-TX自動認識のツイストペアポートと、2ポートの10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T自動認識のツイストペアポートを有する管理機能付きレイヤ2イーサネットスイッチングハブです。 1.1. 製品の特徴 IEEE802.3af準拠の給電機能を有し、同規格対応の端末機器に対しポートあたり最大 15.4Wの給電が可能で、機器全体では最大60Wの給電が可能です。 ファンレス設計により、騒音やファン障害などの問題がありません。 ループ障害防止のため、ポート1~8の工場出荷時設定はMDI-X固定です。 ループ検知、遮断機能により、ループが発生した場合はポートを自動的に遮断し、 ループ障害の発生を防ぐことが可能です。 ループヒストリー機能により、本体LEDでのループ発生通知や設定画面上からの発生履歴の参照によってループが発生したポートの特定が可能です。 ECOモードLED機能により、本体LEDを消灯させることで消費電力をより抑えるこ とが可能です。 すべてのツイストペアポートがMDI/MDI-X自動判別機能を搭載しており、端末、ネットワーク機器の区別を意識せず、ストレートケーブルを用いて相互接続できます。(ポート通信条件を固定に設定した場合/トランキング設定した場合、本機能は動作しませ ん。工場出荷時は、ポート1~8はMDI-X固定に設定されています。) オートネゴシーション機能に対応し、10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tの混在環境に容易に対応できます。また、設定により速度・通信モードの固定が可能です。 MNOシリーズ省電力モードの搭載により、接続状態を自動検知し、電力消費を必要量 に抑制します。 TelnetおよびSSH機能により遠隔からスイッチの設定変更・設定確認が簡単にできます。 遠隔からポート毎(ポート1~8)にPoE給電の有効/無効の設定が可能です。 通信確認のためのPingコマンドを実行することができます。 標準MIB (MIBⅡ)をサポートし、 SNMPマネージャからスイッチの管理が行えます。 (詳細は付録A.をご参照下さい。) スパニングツリープロトコルをサポートし冗長性のあるシステム構築が可能です。 リングプロトコルをサポートし、リング構成による冗長化システムの構築が可能です。 IEEE802.1QのタグVLANをサポートしており、最大256個のVLANが登録可能です。
参考になったと評価
7人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
1651 view
1597 view
694 view
10478 view