Nikon D600の取扱説明書・マニュアル [全396ページ 24.65MB]
D600_NT(10)02.pdf
gizport - 2013-08-15
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229U記録する画像の色空間を指定します。[sRGB]色空間は画像調整を行わずに再生やプリントをする場合に適しています。[Adobe RGB]色空間は、[sRGB]に比べて色域が広いため、商業印刷に適しています。ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレンズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。Gタイプ・Dタイプレンズを装着しているときのみ機能します(DXレンズ、PCレンズを除く)。色空間Gボタン➜C撮影メニューA色空間についてのご注意*カラーマネージメント機能を持たないアプリケーションで画像を開く場合、または印刷する場合には、sRGB色空間をおすすめします。*Adobe RGB色空間で記録したJPEG画像は、DCFオプション色空間に対応しています。DCFオプション色空間に対応しているアプリケーションやプリンターの場合、自動的に正しい色空間が設定されます。DCFオプション色空間に対応していないアプリケーションやプリンターの場合は、Adobe RGB色空間に設定してください。詳細については、アプリケーションやプリンターの説明書をご覧ください。*ExifPrint、市販プリンターなどのダイレクトプリント、キオスク端末プリント、およびプリントサービスなどでプリントする場合、sRGB色空間をおすすめします。Adobe RGB色空間で記録すると、彩度が低下する場合があります。AViewNX 2またはCapture NX 2をお使いの場合付属のViewNX 2や別売のCapture NX2をお使いいただくと、正しい色空間での処理が自動的に行われます。A色空間とは色を数値化して表現するときに、どの色にどの数値を対応させるかを定めたもので、「カラースペース」ともいいます。ヴィネットコントロールGボタン ➜ C撮影メニューh強め効果が強い順に、[強め]、[標準]、[弱め]になります。g標準i弱めしない周辺光量の低下を補正しません。Dヴィネットコントロールについてのご注意*次の場合、ヴィネットコントロールの効果は適用されません。-DXレンズを装着して撮影メニュー[撮像範囲](091)の[DX自動切り換え]を[する]に設定している場合または[撮像範囲設定]を[DX(24×16)1.5×]に設定している場合-撮影メニューの[多重露出](0167)を設定しているとき-動画撮影時*JPEG画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わせによっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正が不足して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。また、調整したピクチャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定している場合も、適切な補正ができない場合があります。初期設定は[標準]ですが、試し撮りをして、撮影状況に適した設定を選択することをおすすめします。
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