α-Sweetの取扱説明書・マニュアル [全49ページ 2.32MB]
asweet_j.pdf
gizport - 2013-09-10
http://www.kenko-tokina.co.jp/.../asweet_j.pdf - 2.32MB
- キャッシュ
31384view
49page / 2.32MB
63ブラケット (露出ずらし) 撮影62 リバーサルフィルムを使うときなど厳密な露出を要求される撮影では、適正露出での撮影以外に、少し露出をずらして何点か撮影することがあります。これをブラケット (露出ずらし) 撮影といいます。このカメラでは、自動的に適正露出、-0.5段、+0.5段の3枚の撮影ができます。1.ファンクションダイヤルを の位置まで回します。●ブラケット撮影を解除するときは、同じ要領で を選んでください。●フラッシュは発光しません。ボディ表示部には が表示されます。フラッシュを発光させたいときは、ブラケット撮影を解除してください。●プログラムフラッシュ4000AF/2800AF/1800AF/1200AFをお使いのときは、フラッシュをOFFにしてください。ONにしていると、 が点滅して、シャッターは切れません。●基準となる露出値 (±0) は、1枚目を撮影するときに固定されます。●露出補正 (60ページ参照) をかけると、基準となる露出値 (±0) もそれに応じて変わります。●ネガフィルムでは効果が出にくいので、リバーサルフィルムの使用をおすすめします。3.セルフタイマー/連続撮影選択ボタンを押して、1コマ撮影 または連続撮影 を選びます。●ブラケット撮影を選択したときには、前回のブラケット撮影で設定していた巻き上げモード (1コマ撮影または連続撮影) が設定されます。2.ファンクションボタンを押しながらダイヤルを回して、ボディ表示部にを表示させます。●ボタンから手を離すと、ボディ表示部にが表示されます。4.シャッターボタンを押し込んで撮影します。●適正露出、-0.5段、+0.5段の順で撮影されます。●1コマ撮影の場合は、1コマごとにシャッターボタンを押して撮影してください。撮影後は、ボディ表示部に 、 が表示されます。3枚分の撮影が終わると、に戻ります。●連続撮影の場合は、続けてシャッターが切れます。3枚分の撮影が終わるまで、シャッターボタンから指を離さないでください。途中で指を離すと、ブラケット撮影はキャンセルされます。もう一度シャッターボタンを押すと、次のブラケット撮影が新たに1枚目から始まります。簡単にブラケット撮影をするには左ページの操作をしなくても、露出補正ボタンを押しながらシャッターボタンを押し続けると、自動的に3枚のブラケット撮影ができます。●連続撮影になりますので、3枚の撮影が終わるまで、シャッターボタンから指を離さないでください。適正露出ー0.5段+0.5段
参考になったと評価
40人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品