PX-1700Fの取扱説明書・マニュアル [全84ページ 5.10MB]
4120534_00.PDF
http://dl.epson.jp/.../4120534_00.PDF - 5.10MB
- キャッシュ
100615view
84page / 5.10MB
9仕様のご注意■ 電波に関するご注意機器認定本製品には電波法に基づく小電力データ通信システムとして認証を受けている無線設備が内蔵されています。• 設備名 : SP88W8786-MD0-2C2T00• 認証番号 : 003WWA090664 03GZA090665周波数本製品は、2.4GHz 帯の 2.400GHz から 2.497GHz まで使用できますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。本製品の使用上の注意本製品の使用周波数は、2.4GHz 帯です。この周波数では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、アマチュア無線局、免許を要しない特定の小電力無線局(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。1. 本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。2. 万一、本機と「他の無線局」との間に有害な電波干渉が発生した場合には、速やかに本機の使用場所を変えるか、使用周波数を変更するかまたは本機の運用を停止(無線の発射を停止)してください。L上記注意事項が記載されているステッカーが同梱されています。本製品の目立つところに貼り付けてください。本製品は Wi-Fi Alliance の承認を受けた無線機器です。他メーカーの Wi-Fi 承認済みの無線機器とも通信が可能です。Wi-Fi 対応製品の詳細は Wi-Fi Alliance のホームページ(http://www.wi-i.org)をご参照ください。この無線機器は 2.4GHz 帯を使用します。変調方式として DS-SS、OFDM 変調方式を採用しており、与干渉距離は 40m です。全帯域を使用し周波数変更が可能です。電波障害自主規制この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。マニュアルに従って正しい取り扱いをしてください。■ 本製品の使用時におけるセキュリティーに関するご注意お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。本製品などの無線 LAN 製品では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンなどと無線アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可能であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティーに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。通信内容を盗み見られる悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、• ID やパスワードまたはクレジットカード番号などの個人情報• メールの内容などの通信内容を盗み見られる可能性があります。不正に侵入される悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、• 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)• 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)• 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)• コンピューターウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)などの行為をされてしまう可能性があります。本来、無線 LAN カードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティーの仕組みを持っていますので、無線 LAN 製品のセキュリティーに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。無線 LAN 製品は、購入直後の状態においては、セキュリティーに関する設定が施されていない場合があります。従って、お客様がセキュリティー問題発生の可能性を少なくするためには、無線 LAN カードや無線アクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線 LAN 製品のセキュリティーに関するすべての設定をマニュアルに従って行ってください。なお、無線 LAN の仕様上、特殊な方法によりセキュリティー設定が破られることもあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。セキュリティー対策を施さず、あるいは、無線 LAN の仕様上やむを得ない事情によりセキュリティーの問題が発生してしまった場合、弊社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。弊社では、お客様がセキュリティーの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティーに関する設定を行い、製品を使用することをお勧めします。製品使用上のご注意
参考になったと評価
406人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品