MRO-LF6の取扱説明書・マニュアル [全43ページ 22.20MB]
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加熱のしくみ/付属品︵黒皿︶の使いかた安全上のご注意12 13お手入れをするときは警告本体各部や黒皿などが冷めてから行う 熱いと、 やけどの原因になります●電源コードや電源プラグが異常に熱い●焦げくさい臭いがする●異常な音がする●火花 (スパーク) が出る●本体に触れるとビリビリと電気を感じる●ドアに著しいガタつきや変形がある●加熱が自動的に終了しないときがある電源プラグを抜いてから行う 差し込んだままでは、 感電の原因になります異常・故障時は警告直ちに 「とりけし」 ボタンを押し使用を中止する火災・感電・けがの原因になりますすぐに電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げの販売店に点検・修理をご依頼ください異常・故障の例●本体は、 ラジオ、 テレビ、 無線機器 (無線LAN) やアンテナ線などから3m以上離す雑音や映像の乱れ、 通信エラーの原因になります●落雷のおそれが あるときは、 電源プラグをコンセントから抜く故障の原因になります●下記で使用する場合は、 感電事故を防止するため電気工事士の資格のある者による、 施工 「D種接地工事」 が法律で義務づけられています。お買い上げの販売店、 電気工事店にご相談ください。 (本体価格には工事費は含まれていません)■湿気の多い場所 水蒸気が充満する場所、 土間・コンクリート床、 酒・しょうゆなどを醸造または貯蔵する場所■水気のある場所(漏電遮断機の取り付けも義務づけられています) 水を取り扱う土間、 洗い場など水気のある場所 地下室など常に水滴が漏出したり、 結露する場所お願いアース工事が必要なときは電源プラグを抜く安全上のご注意 (つづき)加熱のしくみ(角皿スチーム)レンジグリルオーブンスチーム電波 (高周波) で食品を加熱します。 電波 (高周波) には3つの性質があります。食品に吸収された電波は、 水の分子のまさつ運動を活発にし、 熱を発生させます。このまさつ熱で食品をスピーディーに加熱します。金属にあたると「反射」 します。ガラス、 陶磁器などの容器は 「透過」 します。水分を含んだ食品には 「吸収」 されます。レンジ加熱の特長スピーディーで経済的です。水を使わないので栄養素が保たれます。色や形、風味が保たれます。盛りつけたままで加熱できます。食品を上ヒーターで加熱し、 食品に焦げ目をつけ、 中は柔らかく仕上がります。上下ヒーターで加熱室の温度を均一に保ち、 食品全体を包み込むようにして焼きます。加熱室に100℃前後の水蒸 気を充満させながらオーブンと 組み合わせて食品を加熱します。 食品に水分を加えるのでしっとり柔らかく仕上がります。 (黒皿に水を入れて、 加熱するオート調理のみの加熱方法です。 手動調理の場合は、 設定できません。 )付属品 (黒皿) の使いかた■オート調理でのご使用について オート調理ではレンジ出力やオーブンまたはグリルの温度を自動でコントロールします。 本書のオート調理一覧に記載されている黒皿を正しくセットしてお使いください。P.14、 15上段 下段 上段レンジ加熱 オーブン加熱 グリル加熱使えません 使えません 使えます 使えます 使えます黒皿をレンジ加熱で使用すると火花(スパーク) が発生し、 塗装が剥がれたり、 ドアファインダー (ドアガラス) が破損して故障・けがの原因となります。加熱室底面へ直接置いたり、 皿受棚へセットしないでください。上段の皿受棚にセットして使用します。下段の皿受棚にセットして使用します。上段の皿受棚にセットして使用します。手動調理で使う場合 ●黒皿は、 本書に従い、 下記使いかたの例を参考に上段、 下段に正しくセットしてお使いください。
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