DR-MH35の取扱説明書・マニュアル [全180ページ 23.10MB]
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11ご使用の前にお読みください ﹁使用上のご注意﹂長期間ご使用にならないときは長期間使用しないと機能に支障をきたす場合があり ますので、ときどき電源を入れて、動作させてください。設置する際のご注意■本機はハードディスクを搭載しています。ハードディスクは微細な磁気変化を読みとる装置で、内部は精密な構造になっていますので次の点に注意して設置してください。・振動する場所、ちりやほこりの多いところなどで使用しない。・温度差の激しいところ、(結露することがあります)湿度の高いところに置かない。・本機背面の冷却用ファンをふさぐような場所に設置したり、本体を囲うような収納は避ける。・縦置きなどで使用しない。つゆつきにご注意■つゆつきとはよく冷えたビールをコップにつぐと、コップのまわりに水滴が付きます。この状態を「つゆつき」(または結露)といいます。■つゆつきが発生すると本機内部のレンズやハードディスクに水滴が付き、正常に動作しないことがあります。■次のようなときにつゆつきになりやすいので、ご注意ください。・本機を、寒いところから暖かい部屋に移動したとき・急に部屋を暖房したとき・エアコンなどの冷風が直接当たるところ・湿気の多いところ■つゆつきになりそうなときは、ディスクを取り出してあらかじめ本機の電源を入れておくと、内部の熱で発生しにくくなります。■再生ができないなどの症状が出たら、つゆつきの可能性があります。本機の電源を入れて数時間待ってからご使用ください。もし何時間たっても正常に動作しないときはお買い上げの販売店、またはお近くのビクターサービス窓口(f 172~173ページ)にご相談ください。キャビネットのお手入れは■キャビネットや操作パネルの汚れは、柔らかい布で軽くふき取ってください。汚れのひどいときは、水でうすめた中性洗剤にひたした布をよく絞ってふき取り、かわいた布で仕上げてください。ご使用の際は、その注意書にしたがってください。■シンナー、ベンジンなどは使用しないでください。傷んだり、塗料がはがれたりすることがあります。■殺虫剤などの揮発性のものをかけないでください。著作権保護技術について■本機は、著作権保護技術を採用しており、マクロビジョン社及びその他の著作権者が保有する米国特許及びその他の知的財産権によって保護されています。この著作権保護技術の使用は、マクロビジョン社の許可が必要で、また、マクロビジョン社の特別な許可がない限り家庭用及びその他の一部の鑑賞用の使用に制限されています。分解したり、改造することも禁じられています。著作権について■著作権保護のための信号が記録されているソフトや放送を録画・ダビングできません。■本機で録画・編集したものや縮小画面等を、営利目的、または公衆に視聴することを目的として放映することは、著作権法上で保護されている著作者の権利を侵害する恐れがありますのでご注意ください。大切な録画の前に■テレビ放送や録画物などから録画したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。■大切な録画の場合は、必ず事前に試し撮りをし、正常に録画・録音されていることを確かめてください。■録画のしかたは、本体とリモコンで異なります。ご注意ください。内容の補償について■大切な録画をしたディスクは定期的な(数年おき)バックアップをおすすめします。デジタル信号の劣化はありませんが、保存環境によりディスクの経年変化の影響で再生や録画ができなくなる場合があります。■本機の使用中に停電などが起こったときは、記録されているデータなどが損なわれることがあります。ハードディスクに録画した番組は、早めにDVD-RAM、DVD-R、DVD-RWディスクにダビングするなど、ハードディスクの破損に備えることをおすすめします。■ディスクやハードディスクが破損したとき、録画されていた番組やデータの修復はできません。録画内容の補償に関する免責事項について■何らかの原因によって、正常に録画・再生できなかった場合の内容の補償および付随的な損害に関して、当社は一切の責任を負いません。 また、本機を修理した場合においても同様です。あらかじめご了承ください。DR-MH35_p006-p011.pm6 04.11.5, 9:30 AM Page 11 Adobe PageMaker 6.0J/PPC
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