ミラアヴィの取扱説明書・マニュアル [全284ページ 7.80MB]
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車を運転するにあたって CVT車の運転 137 ページアップ日時 : 2012/12/19 14:14:53CVT車の運転 CVT車 CVT車は、ギヤ チェンジやクラッチ ペダルの操作から解放され、運転は大変楽になりますが、いくつかの特性があります。CVT車の運転の基本を理解し、正しく操作する習慣を身に付けてください。 CVT車の特性 クリープ現象 エンジンがかかっているとき、シフト レバーが、レンジ以外の位置で動力がつながった状態になり、アクセル ペダルを踏まなくてもゆっくりと動き出す現象のことをいいます。 注意 エンジン始動直後やエアコン作動時など、自動的にエンジンの回転が上がり(アイドル アップ)、クリープ現象が強くなります。その際、ブレーキ ペダルの踏みごたえに変化 がでることがありますので、ブレーキ ペダルはしっかりと踏んでください。 アドバイス 停車中は、平坦時であっても車が動かないように、ブレーキ ペダルをしっかりと踏み、必要に応じて駐車ブレーキをかけてください。 渋滞や狭い場所での移動は、クリ ープ現象を利用し、アクセル ペダルを踏まずにブレーキ操作のみで速度を調整するとスムーズに行えます。 シフト レバー シフト レバーの操作は確実に行ってください。 シフト ロック装置 誤操作防止のため、シフト ロック装置が付いています。 シフト ロック解除方法 シフト ロックを解除する場合は、エンジン スイッチを“ON”または“ACC”の位置にし、ブレーキ ペダルを踏むと、シフト レバーの操作ができます。 シフト レバー ボタン アドバイス シフト レバーはブレーキ ペダルを踏みながらでないと、レンジからほかのレンジへは動きません。 エンジン スイッチが“LOCK”の位置では、ブレーキ ペダルを踏んでもシフト レバーはレンジからほかのレンジへは動きません。 先にシフト レバー ボタンを押した状態で、ブレーキ ペダルを踏むと、シフト レバーが動かない場合があります。一度ボタンから手を離し、ブレーキ ペダルを先に踏んでから操作してください。
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