ミラアヴィの取扱説明書・マニュアル [全284ページ 7.80MB]
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車を運転するにあたって CVT車の運転 141 ページアップ日時 : 2012/12/19 14:14:53発進時 操作を行う前に 警告 レンジからレンジへシフト レバーを動かすときは、突然車が動き 出し思わぬ事故につながるおそれがありますので、ブレーキ ペダルを踏みながら、シフト レバー ボタンを押して動かしてください。 アクセル ペダルを踏んだままシフ ト レバーの操作をしないでください。急発進して思わぬ事故の原因になります。 操作手順 1. ブレーキ ペダルを右足で踏んだままシフト レバーを前進であればレンジに、状況に応じて、レンジに、また後退のときはレンジに入れます。 2. 駐車ブレーキを戻したあと、徐々にブレーキ ペダルから足を離し、アクセル ペダルをゆっくりと踏み込み発進します。 注意 シフト レバーがどの位置にあるかをシフト レバー部またはメーター内のインジケーターで確認してください。 シフト レバーが、レンジ以外の位置にあると、アクセル ペダルを踏まなくても動こうとする特性を持っています。(クリープ現象) 始動直後およびエアコン使用時は、自動的にエンジン回転が高くなり(アイドル アップ)、動こうとする力が強くなります。発進時にシフト レバー操作をするときはしっかりとブレーキ ペダルを踏んでください。 マニュアル車は発進のスピードを半クラッチ操作とアクセル操作を併用して調整しますが、CVT車ではアクセル操作のみで行いますので、ア クセル操作は特に慎重に行ってください。 切り返しなどでレンジからレンジ、レンジからレンジと何度もシフト レバー操作をするときは、そのつどブレーキ ペダルをしっかり踏み、完全に車を止めてから行ってください。 トランスミッションに負担がかかり故障の原因となります。また必ずシ フト位置も確認してください。 急発進を防ぐためにレンジからレンジ、レンジからレンジ、レンジからレンジにシフト レバー操作をするときもブレーキ ペダルをしっかり踏んでから行ってください。 坂道発進時など、アクセル ペダルとブレーキ ペダルを同時に踏んで発進しないでください。故障の 原因となります。
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