ミラアヴィの取扱説明書・マニュアル [全284ページ 7.80MB]
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車のお手入れ 車のお手入れ 234 ページアップ日時 : 2012/12/19 14:29:56タイヤの点検 タイヤ空気圧の点検 タイヤの空気圧の点検は、最低でも月に1 回行ってください。 タイヤが冷えているときに、タイヤ ゲージで空気圧が規定値にあるかを点検してください。また、スペア タイヤの空気圧も点検してください。 空気圧が適正でない場合は、必ず指定空気圧に調整してください。 (タイヤの指定空気圧は運転席側ドア開口部に記載しています。) 警告 指定空気圧より低いと車両の安定性を損なうばかりでなく、タイヤが偏摩耗や早期摩耗します。高速走行時にスタンディング ウェーブ現象*によりタイヤがバースト(破裂)するなど、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。 アドバイス タイヤが冷えているときとは、一般道路で走行距離が 1km以下の場合、または 3 時間以上駐車している状態のことをいいます。 タイヤが暖まっているときは、タイヤの中の空気が膨張しているので、約 20~30kPa(0.2~0.3{kgf/cm2})空気圧が高くなっています。この場合、誤って空気圧を下げないようにしてください。 * 高速で走行しているときに、タイヤが波うつ現象。 タイヤの亀裂、損傷 タイヤの側面や接地部全周に亀裂や損傷がないかを点検してください。 また、釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んでいないかを点検してください。 警告 タイヤの側面などに傷や亀裂のあるような異常なタイヤを装着しないでください。 異常があるタイヤを装着していると、走行時にハンドルが取られたり、異常な振動を感じることがあります。 また、バースト(破裂)など修理 できないような損傷をタイヤにあたえたり、タイヤが横滑りするなど、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。走行中、異常な振動を感じた場合は、ダイハツ サービス工場で点検を受け、正常なタイヤに交換してください。 異常があるタイヤを装着していると、車の性能(燃費・車両の安定性・制動距離など)が十分に発揮できないばかりでなく、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。また、部品 に悪影響をあたえるなど故障の原因となることがあります。
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