DHT-M330の取扱説明書・マニュアル [全60ページ 2.54MB]
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33(4)ドルビーバーチャルスピーカーモードでの再生のしかたサラウンド機能の操作のしかた (つづき)★ドルビーバーチャルスピーカーモードは、ドルビーラボラトリーズの立体音響技術です。★フロント2chとサブウーハーの2.1chでマルチチャンネルサラウンドの音場を再生できるモードです。★本機では2.1ch再生の2スピーカーモード以外に、センターチャンネルを加えた3.1ch再生の3スピーカーモードと5.1chで再生する5スピーカーモードが選択できます。 (工場出荷設定:2スピーカーモード)★2スピーカー、3スピーカーモードでは標準とワイドの2モードが選択できます。★ドルビーデジタル、DTS、AACのマルチチャンネルソースだけでなく2チャンネルソースにも効果的です。2チャンネルソースに対しては、ドルビープロロジックIIシネマによるドルビーバーチャルスピーカー再生ができます。z ドルビーデジタル、DTS、AACのドルビーバーチャルスピーカー再生(デジタル入力のみ)★適応ソース、操作のしかたは、29ページ『(3)オートデコードモードでの再生のしかた』の『 z ドルビーデジタル、DTS、AACサラウンド再生』と同様です。●操作3でサラウンドモードを『 VS』に設定します。入力された信号フォーマットに応じてドルビーバーチャルスピーカー再生されます。(リモコンではVIRTUALボタンで選択できます。 )●ドルビーバーチャルスピーカー再生中にリモコンのVIRTUALボタンを押すと、2スピーカーモード、3スピーカーモード、5スピーカーモードの切り替えができます。2/3スピーカーモード : フロント2chスピーカーの音場について標準モードとワイドモードが選択できます。サラウンドスピーカーの設置がむずかしいときに便利です。5スピーカーモード :5.1ch再生+フロント2chスピーカー音場を拡げるワイドモードで再生します。フロントスピーカーの間隔が充分とれないときに便利です。●標準とワイドモードの切り替えは、操作5、6のサラウンドパラメータで選択します。操作6のセレクト0,1ボタンで下記のように切り替わります。(2スピーカーの例)2SP Ref. 2SP Widex 2チャンネルソースのドルビーバーチャルスピーカー再生★2チャンネルソースでも、ドルビープロロジック IIシネマデコードによるドルビーバーチャルスピーカー再生ができます。●上記zと同様、2スピーカー/3スピーカーモード(標準とワイド)と5スピーカーモード(ワイド)再生ができます。z各サラウンドモードとその特長★本機はデジタル信号処理により、音場を疑似的に再現する高性能なDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)を内蔵しています。なお、各サラウンドモードはアナログソースとPCM(96kHzソースを除く)ソースでお楽しみいただけます。(5)DSPサラウンド再生のしかた反射音が回り込んでくるコンサートホールの雰囲気で楽しみたいときに使用します。21HALLホール5CHチャンネルSTEREOステレオ(M.CH STEREO)マルチチャンネルステレオサラウンド信号のLchにはフロントLchの信号、サラウンド信号のRch にはフロントRchの信号を出力し、センターchにはLchとRchの同相成分を出力します。ステレオサウンドを楽しむためのモードです。6.1ch、7.1ch設定時はM. CH STEREOとなります。※再生するソースによっては、十分な効果が得られないことがあります。サラウンドパラメーターについて②(ドルビーバーチャルスピーカーモード)1. Ref.(標準モード)標準的なモードです。5スピーカーモードでは選択できません。2. Wide(ワイドモード)フロントチャンネルの音場を拡大します。
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