DHT-M330の取扱説明書・マニュアル [全60ページ 2.54MB]
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44サラウンドについて 13再生方法(参照ページ)サラウンドchの高域再生限界★本機に内蔵のデジタル信号処理回路のはたらきにより、プログラムソースを映画館と同じ臨場感でサラウンド再生をお楽しみいただけます。zドルビーデジタル◎ドルビーデジタルは、ドルビー研究所が開発したマルチチャンネルデジタル信号フォーマットです。再生チャンネルはCDと同等以上の再生帯域(高域は20kHz以上再生可)を持つフロント3ch(フロント左(FL)、フロント右(FR)、センター(C))とサラウンド2ch(サラウンド左(SL) 、サラウンド右(SR))に加え、低域(~120Hz)効果音専用のLFE(ロー・フリクエンシー・エフェクト)の合計5.1chに対応しており、更にモノラル1chやステレオ2ch、ドルビープロロジック信号の伝送など幅広い対応ができます。◎また、各チャンネルの信号はそれぞれ完全に独立して記録されるため、各信号間の干渉、クロストークなどで劣化する心配がありません。これらのデジタル信号を、高効率符号化技術によってCDの半分以下のデータ量(最大640kbps)にて伝送可能といった特徴を持っています。◎この特徴を映画のサウンドトラックに生かし、映画館用に開発されたサラウンドシステムが『DOLBYSR-D(ドルビーステレオデジタル) 』です。従来一般的であったドルビーサラウンド(ドルビープロロジック)がアナログ・マトリクス方式であったのに対して、各チャンネルが完全に独立したデジタル・ディスクリート方式となり、音の遠近感、移動感、定位感のある音場をよりリアルに再現することができるようになりました。そしてドルビーデジタル対応メディアであるLD、DVDなどは、AVルームでDOLBYSR-Dのサラウンドトラックをそのまま再現することを可能にしたため、映画館と同様に驚くほどリアルで圧倒的な臨場感を生み出します。【ドルビーデジタルとドルビープロロジック】家庭用サラウンド方式比較ドルビー・デジタルドルビー・プロロジック記録(素材)ch数 5.1ch 2ch再生ch数 5.1ch 4ch再生ch構成(MAX) L, R, C, SL, SR, SW L,R,C,S(SWは推奨)音声処理デジタル・ディスクリート処理ドルビーデジタルエンコード、デコードアナログ・マトリックス処理ドルビー・サラウンド20kHz 7kHz【SR-Dとドルビーデジタルの関係】[ドルビーデジタル対応LDの記録信号スペクトラム]35mmドルビーSR-Dフィルム光学アナログ音声トラック光学デジタル音声トラック(5.1チャンネル)1246814(MHz)FM音声信号(dB)デジタル音声信号FM音声信号音声信号(圧縮)記録レベル■ドルビーデジタル対応メディアとその再生方法ドルビーデジタル対応マーク:以下の内容は一般的な例です。必ずお手持ちの再生機器の取扱説明書とあわせて確認してください。メディア ドルビーデジタル出力端子ドルビーデジタルRF出力専用同軸端子(注1)入力モードを『AUTO』に設定します。(27、28ページ参照)LD(VDP)DVD光または同軸デジタル出力(PCMと共通)入力モードを『AUTO』に設定します。(27、28ページ参照)入力モードを『AUTO』に設定します。(27、28ページ参照)光または同軸デジタル出力(PCMと共通)その他(衛星放送、CATVなど)注1:デジタル入力端子にドルビーデジタルRF出力信号を接続するときは、市販のアダプターを使用してください。(アダプターの取扱説明書を参照してください。)(1)ドルビーサラウンドについて
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