Handy Recorder H4nの取扱説明書・マニュアル [全158ページ 19.83MB]
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Cubase LE 4のインストール 接続と準備 Cubase LE 4を使って録音 Windows Vista/XPCubase LE 4のインストール 接続と準備 Cubase LE 4を使って録音 Cubase LE 4のインストール MacOS X 接続と準備 Cubase LE 4を使って録音Windows Vista (またはXP)が動作するパソコンに本製品を接続し、オーディオの入出力ができるようにします。なお、インストール時の操作は、Windows Vistaを例に説明します。最新 の ZOOM H4 ASIOドライバーを、株式会社ズームのホー ムページ(http://www.zoom.co.jp)からダウンロー ドし、パソコンにインストールしてください。ZOOM H4 ASIOドライバーは、H4nをCubase LE 4のオーディオ 入出力として使用するために必要なソフトウェアです。 ダ ウンロード時に 付属するread_meファイルを参考に、 正しくインストールしてください。 NOTE古 いシステムで動作しているH4nは、 パ ソコン側から認識できない場合があり ます。H4n本体のシステムソフトウェアも、常に最新の状態にしておくこと をお勧めします。最新のシステムソフトウェアは、当社ホームページからダ ウンロードできます。本製品に付属するDVD-ROM“Cubase LE 4”をパソコンの ドライブに挿入し、インストールを行ってください。DVD-ROM を挿入すると、操作を尋ねる画面が表示されますので、“フォルダを開いてファイルを表示”を選んでください。DV D- RO M の内容が表示されたら、Cubase LE 4 for Windowsフォルダをダブルクリックして開き、実行ファイル“Setup”( “Setup.exe” )をダブルクリックしてインストールを行います。 HINTDVD-ROMを挿入しても何も起きない場合は、 “スタート” メ ニューから “コン ピュータ” (XPでは“マイコンピュータ” )を選び、表示される“CubaseLE 4”DVD-ROM のアイコンをダブルクリックして開き、DVD-ROMの内容 を表示させてください。 NOTECubase LE 4のインストール終了後に、アクティベーション(ソフトウェア ライセンスの認証)の管理を行うソフトウェアのインストールを促す画面が 表示されます。このソフトウェアは、Cubase LE 4の製品登録に必要なの で、続けてインストールしてください。本製 品とパソコンをUSBケーブルを使って接続してください。H4n側で接続操作を行うと、パソコンに認識されます。初めて 本製品をパソコンに認識させたときは、 “デバイスを使用する準備が できました”のメッセージが表示されるまで、しばらくお待ちください。 HINTH4n側で行う接続操作の方法については、H4nオペレーションマニュアルの“USB接続 オーディオインターフェースとして使う"(→P.033)をご参 照ください。 NOTE・録 音時にパソコンのオーディオ出力端子からの信号をモニターすると、遅延が 発生します。必ずH4nの[PHONES/LINE]端子からの信号をモニターし てください。・U SB ケ ーブルは、高品位でなるべく短いものをお使いください。本製品をU SBバス電源で駆動する場合、3m以上のUSBケーブルを通じて電源を供 給すると、電圧低下の警告が出ることがあります。コントロールパネルの“サウンド”ウィンドウを表示させて、パソコンの入出力デバイスの設定を行ってください。“サウンド” ウィ ンドウを表示させるには、まずスタートメニューから “コントロールパネル” を選び、 次 に表示されたウィンドウで “ハード ウェアとサウンド”→“サウンド”の順にクリックします。サウ ンドウィンドウでは、再生/録音デバイスに“H4 Audio”が表 示され、チェックが入っていることを確認します(再生/録音の表 示はウィンドウ上部のタブで切り替えます) 。チ ェックが入っていない場合は、 デ バイスを表すアイコンを右クリック して、 表 示されるメニューの “既定のデバイスとして設定” にチェック を入れます。Cubase LE 4を起動し、 “デバイス”メニューから“デバイ ス設定...”を選び、デバイスの列で“VSTオーディオシス テム”をクリックしてください。Cubase LE 4を起動するには、 デスクトップ上に作成されたCubase LE 4のショートカットアイコンをダブルクリックします。起動 後は、デバイス設定ウィンドウの右部で、ASIOドライバとして“ZOOM H4 ASIO Driver”を選択します。ASIOドライバを切り 替えると、確認のウィンドウが表示されますので、 “切り替え”ボタ ンをクリックしてくださいウィ ンドウ左側のデバイスの列には、選択されているASIOドライバ“ZOOM H4 ASIO Driver”が表示されます。こ れをクリックして選び、デバイス設定ウィンドウの右部に表示され る“コントロールパネル”ボタンをクリックしてください。次に 表示されるウィンドウでは、ASIOドライバのレイテンシーやサ ンプリング周波数が設定できます。レイテンシーは、録音/再生時に音が途切れな い程度に、なるべく低い値に設定してください。ま た、サンプリング周波数は現在のH4nの設定に合わせます。設 定が終わったら、各ウィンドウでOKボタンをクリックして閉じ、Cubase LE 4の起動直後の状態に戻します。[INPUT 1]/[INPUT 2]端子パソコンギターなどの 楽器、 もしくは内蔵ステ レオマイクACアダプター乾電池またはUSBケーブルH4n[PHONES/LINE]端子オーディオシステムなどのハイ ファ イな 再生装置ASIOドライバここをクリックして⋯このボタンをクリックUSB/Cubase LE 4スタートアップガイド USB/Cubase LE 4スタートアップガイドこの 「USB/Cubase LE 4スター トアップガイド 」では、Cubase LE 4をパソ コンにインストールし、本製品の接続や各種設定を済ませ、録音を行うまでの手順を説明します。MacOS Xが動作するパソコンに本製品を接続し、オーディオの入出力ができるようにします。本製品に付属するDVD-ROM“Cubase LE 4”をMacintoshのドライブに挿入してください。自動的 に DVD-ROMの内容が表示されます。自動で内容が表示されない場 合は、デスクトップに表示される“Cubase LE 4”アイコンをダブ ルクリックします。Cubase LE 4をMacintoshにインストールしてください。DVD-ROMの内容が表示されたら、 “Cubase LE 4 for MacOS X”アイコンをダブル クリックして開き、 “Cubase LE 4.mpkg” を使ってインストール を 行います。本製品とMacintoshをUSBケーブルを使って接続してください。H4n側で接続操作を行うと、パソコンに認識されます。 HINTH4n側で行う接続操作の方法については、 H4nオペレーションマニュアルの“USB接続 オーディオインターフェースとして使う"(→P.033)をご参照 ください。 NOTE・ 録音時にパソコンのオーディオ出力端子からの信号をモニターすると、遅延が発生します。必ずH4nの[PHONES/LINE]端子からの信号をモニターしてください。・ USBケーブルは、高品位でなるべく短いものをお使いください。本製品をUSBバス電源で駆動する場合、3m以上のUSBケーブルを通じて電源を供給すると、電圧低下の警告が出ることがあります。“アプリケーション”フォルダ→“ユーティリティ”フォルダの 順に開き、 “Audio MIDI設定”をダブルクリックしてくだ さい。Audio MIDI設定が表示されます。 “オーディオ装置”をクリックし、デフォルトの 入力/デフォルトの出力として、 “H4 Audio”が選ばれていることを確 認してください。他の 項目が選択されていた場合は、プルダウンメニューを使って選択 をやり直してください。確 認が終わったら“Audio MIDI設定”を終了します。Cubase LE 4を起動し、 “デバイス”メニューから“デバイ スの設定...”を選び、デバイスの列で“VSTオーディオシ ステム”をクリックしてください。Cubase LE 4を起動するには、 “アプリケーション” フォ ルダに入って いるCubase LE 4のアイコンをダブルクリックします。起 動後は、デバイス設定ウィンドウの右側で、ASIOドライバとして“H4 Audio(2) ”が選ばれていることを必ずご確認ください。他の 項目が選択されていた場合は、プルダウンメニューを使って選択 をやり直してください。確 認が終わったらOKボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。Macintosh[INPUT 1]/[INPUT 2]端子ACアダプター乾電池またはUSBケーブルH4nギターなどの 楽器、 もしくは内蔵ステ レオマイク[PHONES/LINE]端子オーディオシステムなどのハイ ファ イな 再生装置 裏面へ続く 裏面へ続く
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