iida X-RAYの取扱説明書・マニュアル [全438ページ 17.46MB]
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95電話◎ 警察(110)・消防機関(119)・海上保安本部(118)について、ここでは緊急通報受理機関と記載します。◎ 本機能は、一部の緊急通報受理機関でご利用いただけない場合もあります。◎ 緊急通報番号(110、119、118) の前に「184」を付加した場合は、電話番号と同様にお客様の現在地を緊急通報受理機関に知らせることができません。ただし、「184」を付加して電話した場合でも、通話中にNを押すと現在地を通知することができます。◎ 「発信者番号通知(M46)」を「OFF」に設定して発信した場合でも、電話番号を通知して、お客様の現在地を緊急通報受理機関に知らせます。◎ GPS衛星または基地局の信号による電波を受信しづらい、地下街・建物内・ビルの陰では、実際の現在地と異なる位置が、緊急通報受理機関へ通知される場合があります。◎ GPS測位方法で通知できない場合は、基地局信号により、通知されます。◎ 「エリア設定」 を「日本」以外に設定している場合、現在地は通知されません。◎ 警察・消防機関・海上保安本部への緊急通報の際には、必ずお客様の所在地をご確認のうえ、口頭でも正確な住所をお伝えくださいますようお願いいたします。なお、おかけになった地域によっては、管轄の通報先に接続されない場合があります。◎ 緊急通報した際は、通話中もしくは通話切断後一定の時間内であれば、緊急通報受理機関が、人の生命、身体などに差し迫った危険があると判断した場合には、発信者の位置情報を取得する場合があります。◎ 通知した位置情報の履歴は、「緊急用位置確認の履歴を確認する (M49)」(▶P.338)で確認できます。■ 電話番号入力時のサブメニュー特番などを付加して電話をかける場合は、付加したい番号を入力してから%(サブメニュー)を押すと、アドレス帳や履歴から電話番号を引用して電話をかけることができます。 アドレス帳引用 アドレス帳の電話番号に電話をかけます。aでアドレス帳を選択→c(詳細)→電話番号を選択→c→c(発信)→[音声電話] 履歴引用発信履歴着信履歴発信履歴/着信履歴を呼び出して電話をかけます。▶P.100「発信履歴/着信履歴を利用して電話をかける」送信メール履歴受信メール履歴送信メール履歴/受信メール履歴の一覧画面を呼び出して電話をかけます。 国際電話:日本へ渡航先の国際アクセス番号と日本の国番号を付加します。▶P.99「X-RAYで海外から日本国内へ電話をかける(グローバルパスポート)」国際電話渡航先の国際アクセス番号または国際コード(+)と、一覧から選択した発信先の国番号を付加します。▶P.99「X-RAYで海外から日本以外の国へ電話をかける(グローバルパスポート)」 P(ポーズ)ダイヤルで電話をかける送信するプッシュ信号をあらかじめ入力しておき、通話中にNを押すと、プッシュ信号を送信できます。各種の情報サービスや自動予約サービスを利用する際に便利です。例: 「03ー0001ーXXXX(銀行の電話番号) 」に電話をかけて、店番号「22X」口座番号「123XX」を送信する場合 電話番号を入力→ c(発信)→[特番付加]→「P」を選択→c(付加)P(ポーズ)を入力できます。P(ポーズ)を含めて32桁まで入力できます。 送信するプッシュ信号を入力店番号➡P(ポーズ)➡口座番号22Xc(発信)→[特番付加]→「P」→c(付加)123XX※ P(ポーズ)を間に入力すれば、複数のプッシュ信号をつなげて入力できます。
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