DTU-710の取扱説明書・マニュアル [全32ページ 1.43MB]
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22 ■ 電子ペン鉛筆やボールペンと同じようにお持ちください。このとき、サイドスイッチは親指か人差し指で押してください。 ペン先とテールスイッチ(消しゴム)には筆圧機能があり、グラフィックアプリケーションの 対応により、ペン先の太さやインクの濃さを表現することができます。7. 電子ペンの使い方 ● ペン先スイッチ ペン先スイッチが読み取り可能範囲にあるとき、タブレットは、次の情報を読み取ります。 ・ペン先の座標 ・ペン先に加わっている筆圧 ・サイドスイッチとセカンドサイドスイッチの ON/OFF の状態 筆圧が加わっていないとき、ペン先スイッチは OFF の状態であり、ある大きさ以上の筆圧が加わると、ペン先スイッチが ON になります。この ON/OFF は、マウスのボタンと同じ働き をします。● サイドスイッチ、セカンドサイドスイッチ これらのスイッチはペン先スイッチとは別の ON/OFF スイッチとして使えます。スイッチを 押すと ON になり、押していないときは OFF です。● テールスイッチを使う テールスイッチが読み取り可能範囲にあるとき、タブレットは、テールスイッチの座標と筆圧 を読み取ります。アプリケーションの対応により、消しゴムやさまざまなツールとして使うこ とができます。 タブレットは、ペン先スイッチとテールスイッチを区別して認識します。各スイッチの設定に ついては、タブレットドライバのヘルプを参照してください。ペン先スイッチ セカンドサイドスイッチ サイドスイッチ ■ ポインタの移動、クリック、ドラッグ グラフィカルユーザーインタフェースの基本操作であるポインタの移動、クリックおよびドラッ グの操作は、マウスと同様に行えます。 ● ポインタの移動 液晶ペンタブレットの画面をペン先で軽くなでるか、少し浮かせてペン先を動かすと、それに 応じて画面のポインタが移動します。 テールスイッチ
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