ステンレス・クリーン 白くまくん RAS-AJL56B2の取扱説明書・マニュアル [全76ページ 9.29MB]
ras_ajl56b2_b.pdf
gizport - 2013-08-17
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11〈印刷記号:BS-26 ◯B〉黒白赤端子記号1 2 3∥ ∥ ∥アース端子端子台カバー●Fケーブルは、必ずケーブル固定バンドで固定する 固定しないと側面カバーが浮き上がり、 雨水が電気品に入り感電の原因となります。 また、Fケーブルの接続部に外力が加わり、 発熱や火災などの原因になります。●取り外した端子台カバーは工事後、必ず取り付ける警告ケーブル固定バンド●側面カバー・端子台カバーを外して行います。室外機への接続方法⑤防カビわさび カセット仕 上 げアースと漏電遮断器 2●防カビわさびカセットを取り付けてください。 (詳細は取扱説明書の「防カビわさびカセットを取り付ける」 のページを参照)防カビわさびカセットが確実に取り付けられていないと、異音が発生することがあります。防カビわさびカセットの取り付け 3アース工事は 「電気設備に関する技術基準」に従って実施してください。 万一の感電事故を防止するほかに、 製品に触れたときに感じる静電気の障害や、リモコン操作時にテレビ・ラジオに入る雑音を防ぐ効果もあります。 接地の基準 接地の基準はエアコンの電源電圧および設置場所により異なります。 下表に より接地工事を行ってください。このエアコンは必ずアース工事をしてください。D種接地工事について(注)●接地工事は電気工事士の方が行ってください。●接地抵抗は100Ω以下であることを確認してください。 ただし漏電遮断器を取り付けた場合は500Ω以下であることを確認 してください。●室外機または室内機のどちらか一方から必ずアースを行う 必ずアース付きコンセントを調達のうえ、 アース工事を行ってください。 アース端子は室外機のベース側面 (サービスバルブ側) にもついて います。●アース線は、 次のようなところに接続しない (1) ガス管 ⋯ 引火や爆発のおそれがあります。 (2)避雷針・電話のアース線 ⋯ 落雷のとき大きな電流が流れるおそれが あります。 (3) 水道管 ⋯ 塩ビ管ではアースの役目を果たしません。 また、 金属管では電蝕のおそれがあります。●お客様にご説明の上、 アース (接地)を行う●室内機からアース (接地)を行う場合は、直径1.6mmの 単線(軟銅線) を使用し、 確実に固定する警告電源 の条件対地電圧150V以下の場合対地電圧150Vを越える場合100Vの機種(含単相3線式200Vの機種)D種接地工事が必要です。 (注)D種接地工事は法的には除外されていますが安全のため接地工事をしてください。水気のある場所に設置する場合湿気のある場所に設置する場合乾燥した場所に設置する場合3相200Vの機種(含単相2線式200Vの機種)漏電遮断器を取り付けさらにD種接地工事が必要です。 (注)エアコン の種類エアコン 設置場所配管の断熱と仕上げ 1断熱しテープ巻き補助断熱材約90mm配管ブッシュパテパテ●配管接続部は補助断熱材で覆い、 すき間のないよう ビニールテープを巻きます。●ビニールテープは締め過ぎないように巻きます。 すき間があったり締め過ぎたりすると露たれの原因になります。●P.2の 「室内・室外機据付図」 のように配管・Fケーブル等を エアコン据付用テープでテープ巻きし、 壁に固定します。●冷媒配管や ドレンホースが、 天井裏・壁内等の隠蔽部や、 押入れ・廊下など室内を通る場合は、 結露防止性能が高い 配管(高湿用配管) を使用しドレンホースは結露しないように 断熱材を取付け1/25~1/100の下り勾配をつけてください。●壁穴部と配管ブッシュ ・配管のすき間を [配管カバー(市販品) を 使用した場合も] エアコン据付用パテにて完全にシールしてください。 シールが完全でないと壁内や室外の高湿空気が浸入し、 露たれの原因に なります。また壁内や室外の臭いが室内に浸入する原因になります。●配管カバー (市販品) を使用する場合は、 配管ブッシュを取り付けないで ください。保冷用断熱材のテープ巻き保冷用断熱材を使わなかったり保冷用断熱材のビニールテープ巻きを締めすぎますと・ ・ ・。断熱効果がなくなり露が付き露たれおよび壁にシミやカビが発生します。間隔をおいて締めすぎないように巻きます。保冷用断熱材●壁穴をエアコン据付用パテで完全にシールする 壁内や室外の高湿空気が室内に浸入し、 露たれの原因になります。 また壁内や室外 の臭いが室内に浸入する原因となります。注意保冷用断熱材は、 割を上にして覆い、 すき間のないようにテープ巻きしてください。保冷用断熱材ビニールテープの締めすぎ
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