ステンレス・クリーン 白くまくん RAS-AJL56B2の取扱説明書・マニュアル [全76ページ 9.29MB]
ras_ajl56b2_b.pdf
gizport - 2013-08-17
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●ドレン工事は、 確実に排水できるように配管し、 必ず排水の確認を行う 確認を怠ると、水たれとなることがあります。●ドレンホースは1/25以上の勾配をとる●埋込配管などでドレンホースをドレン配管に挿入する場合、 ドレンホースを途中で切断しない (右図を参照) ドレンホースの断熱性能が低下し、 水たれとなることがあります。●浄化槽等、 腐食性ガス (硫黄、アンモニア等) が発生する場所に ドレンホースを導かない 腐食性ガスがドレンホースから室内機に逆流し、 銅配管を腐食させたり、 室内の異臭の原因になることがあります。注意注意排水の確認 37ドライバー取り外し用の穴手で押さえる爪据付板●配管の断熱材のビニールテープ巻きは締め過ぎない 断熱効果がなくなり露が付きますので、 締め過ぎないように巻いてください。 (P.11「配管と断熱と仕上げ」を参照)●室内機の下部を手前に 引っ張って、 据付板の固定穴に室内機の爪がはめこまれていることを確認する はめこみが不完全ですと、 室内機の振動が大きくなる原因となります。室内機の背面で冷媒配管を接続する場合●室内機底面にある を外側から押すと、 爪が据付板 から外れます。(左右2ヵ所)●なげし等で室内機底面を押せない場合は、化粧カバー下部を 外し、 図のように取り外し用の穴にドライバーを挿入し、 □1 穴の 上部を押さえながら爪を上方に押し上げ、□2 室内機を 手前に 引っ張ります。このとき横引き配管の場合などに、 ドラ イバー 先端で配管、Fケーブルを傷つけないよう十分注意してく ださい。●化粧カバー下部の外しかたはP.16の 「化粧カバーの外しかた」 を 参照してください。室内機の外しかた□1 □2 押すPUSH補助断熱材補助断熱材Fケーブル固定穴緩衝材約15cm配管室内機の爪Fケーブル接続部保護パイプドレンホース配管接続のときは、配管を手前に引っ張り出すと接続が容易になります。□1 配管の断熱材に付いている補助 断熱材を取り外します。 配管を接続後使用しますので、 保管しておいてください。□2 室内機を据付板に引っ掛けます。□3 室内機背面右側に緩衝材または ダンボールなどをはさみこみ、 室内機の下部を手前に約15cm 浮かします。□4 冷媒配管を接続します。 (P.9の「配管の接続」を参照)□5 配管接続部は、取り外しておいた補助断熱材の割りを上にして 覆い、隙間のないようにビニールテープを巻きます。 (P.5の「配管を接続してから据え付ける場合 (横引きの場合)」 の□3 を参照)□6 ドレンホースを壁穴に挿入します。 ドレンホースは常に下になるように整形してください。□7 Fケーブルを接続します。 (P.10の「Fケーブルの接続」 を参照)□8 F ケーブル・配管を整形し、 室内機背面の下部スペースに納めます。□9 はさんだ物を外し、 室内機の爪を据付板の固定穴にはめ込みます。( )取り外し用の穴押すPUSH押すPUSH冷媒配管Fケーブルドレンホースを途中で切断しない注水するときは水差し(現地調達) などを使用してください。ドレンホースパテでシールして仕上げます。□1 フロントパネルを取り外します。 (P.15 「フロントパネルの着脱のしかた」 を参照)□2 前面フィルターの左側を取り外します。□3 右図位置から熱交換器に伝わせてゆっくり注水します。 (水の勢いが強いと水たれのおそれがあります。 )室内機の据え付け終了後、 露受皿に水を流して確実に排水されることを確認してください。(確認を怠ると水たれの恐れがあります。 )
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