AIC-AP1126Hの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.86MB]
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9次の症状のときはただちに運転を中止し、漏電ブレーカーを切ってお買い上げの販売店にご連絡ください。●スイッチの作動が不確実なとき●漏電ブレーカーがたびたび切れるとき●誤まって異物や水を入れてしまったとき●保護装置の作動原因を取り除いても運転できないとき●その他いつもと違う状態のとき以上のことをお調べいただき、それでもなお異常のあるときは運転を停止してから漏電ブレーカーを切り、お買いあげの販売店に品番と症状をご連絡ください。なおご自分での修理は、危険ですから絶対にしないでください。また、リモコンの液晶表示部に点検表示と、、、、、のアルファベットと数字の組み合せが表示されたときは、その内容もご連絡ください。このようなときには修理サービスをお申しつける前に次の点をお調べください。症 状 原 因故障ではありません室外機● 白い霧状の冷気や水が出る● 時々 “ブシュ”という音がする● 電源投入時 “カタカタカタ”という音がする● 自動的に室外機のファンが停止し、除霜を行っているためです。● 除霜運転開始、および終了時に電磁弁が作動する音です。● 室外機が運転準備している音です。室内ユニット● 時々 “シュー”という音がする● “ピシッ”という音がする● 吹き出す風が臭う● 運転を停止してもファンが回転している● 運転中や停止直後などに、水の流れるような音や、運転開始直後2~3 分間運転音が大きくなることがありますが、これは冷媒の流れる音や除湿水の排水音です。● 運転中に、エアコンから 「ピシッ」という小さな音がすることがあります。これは温度変化により、熱交換器などがわずかに伸縮するため発生する音です。● 壁やじゅうたん、家具、衣類、タバコ、化粧品などの雑多な臭いがエアコンに付着するためです。● 乾燥運転中は熱交換器を乾燥させるためにファンが回転しています。もう一度お調べください運転しないとき● 停電ではありませんか。● 漏電ブレーカーが切れていませんか。● 保護装置が作動していませんか。 (運転ランプとリモコン表示部の点検表示が点滅している)よく冷えないよく暖まらないとき● 室外機の吸込口や吹出口をふさいでいませんか。● ドアや窓が開いていませんか。● エアフィルターにホコリやゴミがつまっていませんか。● 吹出フラップが適正な位置になっていますか。● 風量切換が「弱」または運転切換が「送風」になっていませんか。● 設定温度が適正な温度になっていますか。おかしい なー?自動運転時の冷房運転、暖房運転もこの条件によります。この条件以外で運転されますと保護装置がはたらき運転できないことがあります。● 外気温度は室外機に付属の 「取扱説明書」をご覧ください。エアコンを上手に使っていただくため、つぎの条件で運転してください● 暖房は室外の熱を吸収し、室内に放熱するヒートポンプ方式です。 外気温が下がると、 暖房能力は低下します。● 外気温が低いときは、他の暖房器具と併用してお使いください。運転前の確認 ● アース線が断線したり、はずれていないか確認します。● エアフィルター・オイルガードフィルターを付け忘れていないか確認します。● 運転を開始する12時間以上前に漏電ブレーカーを入れます。暖房能力について 暖房運転中の除霜 ● 暖房運転中、室外機に霜がついた場合、暖房効果を高めるために自動的に除霜運転(約2~10分間)になります。● 除霜運転中は、室内ユニット、室外機の送風機は停止します。● 運転中に停電した場合はすべての運転を停止します。● 運転を再開するときは 運転/停止ボタンを押しなおしてください。保護装置について ● エアコンに無理がかかったときに運転を停止させます。● 保護装置が作動すると、運転が停止し、リモコンの運転ランプとリモコン表示部の点検表示が点滅します。停電について3分間保護について● 運転を停止してすぐに再開したときや、漏電ブレーカーを入れたときには約3分間、 室外機は運転しません。これは機械を保護するためです。吹出フラップは必ず使いわけて ● 冷房運転のとき下吹出しの状態で運転しますと吹出口や吹出フラップの表面に露が付き滴下することがあります。漏電ブレーカーは切らないで ● エアコン使用期間中は、漏電ブレーカーを切らず、リモコンの運転/停止ボタンで操作してください。テレビやラジオなどを離して ● エアコン本体およびリモコンからテレビやラジオなどを、1m以上離してください。映像の乱れや雑音が入ることがあります。保護装置がはたらくとき ● 保護装置が作動し、運転を停止した場合は、漏電ブレーカーを切り、点検をしてください。原因を取り除かないで運転しますと、故障することがあります。● エアフィルター・オイルガードフィルターが取り付けられているか確認してください。取り付けられていませんと、空気熱交換器などにホコリがつまり、水漏れの原因になることがあります。冷房運転中 ● 室外機の吸込口や吹出口がふさがれているとき。● 室外機の吹出口に強い風が連続して吹き付けたとき。暖房運転中 ● エアフィルター・オイルガードフィルターにホコリやゴミが異常に多く付着しているとき。● 室内ユニットの吸込口や吹出口がふさがれているとき。知っておいていただきたいこと冷房運転ドライ運転部屋の温度21℃以上32℃以下部屋の湿度 80%以下80%を超えた状態で長時間運転すると機械の表面に露が付き滴下したり、吹出口から露が吹き出すことがあります。暖房運転部屋の温度 28℃以下
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