フレアワゴンの取扱説明書・マニュアル [全300ページ 13.58MB]
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運転する前に/ウインドーの開閉3-293■ はさみ込み防止機構の初期設定が必要なとき次のような場合は、運転席ウインドーが自動で開かなくなるとともに自動で閉めたときに、はさみ込み防止機構が作動しなくなってしまいます。次の「初期設定のしかた」をお読みになり、初期設定を行なってください。鉛バッテリーの端子を外したとき鉛バッテリーあがりがおきたとき鉛バッテリーを交換したとき→ 7-17 ページ(鉛バッテリーを交換するときは)ヒューズを点検・交換したとき→ 7-19ページ(ヒューズが切れたときは)■ 初期設定のしかたはさみ込み防止機構の初期設定は次の手順で行なってください。エンジンを始動します。運転席ウインドースイッチを押し続け、ウインドーを完全に開けます。運転席ウインドースイッチを引き上げ続け、ウインドーを完全に閉めます。そのままスイッチを2秒以上引き上げ続けます。運転席ウインドーが自動開閉できるようになったか確認します。手順 ~ を何度繰り返しても運転席ウインドーが自動開閉できない場合、システムの異常が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。はさみ込み防止機構は、スイッチを引き上げ続けた状態では作動しません。また、閉まりきる直前は、はさみ込みを検知できない領域があります。指などをはさまないように気をつけてください。ウインドーの故障で、はさみ込み防止機構が作動し、自動で閉めることができない場合があります。この場合、運転席ウインドースイッチを引き上げ続けると、完全に閉めることができます。悪路などを走行中にウインドーを自動で閉めると、衝撃や荷重がウインドーに加わって、はさみ込み防止機構が作動することがあります。はさみ込み防止機構は、必ず初期設定してください。初期設定が完了するまでは、はさみ込み防止機構が作動しません。運転席ウインドーが自動で開くことも閉めることもできなくなった場合も、初期設定を行なってください。123451 4000- 取扱説明書 .book 29 ページ 2013年3月8日 金曜日 午後12時6分
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