RD-XV35の取扱説明書・マニュアル [全80ページ 8.56MB]
rd-xv35.pdf
gizport - 2013-09-26
http://www32.jvckenwood.com/.../rd-xv35.pdf - 8.56MB
- キャッシュ
16581view
80page / 8.56MB
70症 状MDに示された収録可能時間を使い切っていないのに「DISC FULL」が表示される。曲番号にも収録可能時間にも余裕があるのに「DISC FULL」が表示される。「JOIN」機能が使えない。曲を消しても残り時間が増えない。早送り、早戻しをすると、音が途切れることがある。録音した時間と残り時間を足しても、MDに表示された収録可能時間にならない。原 因MDは時間に関係なく、 録音できる曲数(トラック数)に制限があります。曲(トラック)番号が255以上になる録音はできません。 (録音可能な最大トラック数は254曲まで)部分的に消して録音し直す操作をくり返すと、ディスクのあちらこちらに空き部分ができます。このような録音をしたMDには、1曲のデータが空き部分に細かく分けて記録されます。録音中、分けられた部分が多くなると「DISC FULL」が表示されることがあります。分けられて8秒以下(SP:標準モード時) の部分ができると、その曲は、「JOIN」でつなげることはできません。また、その部分は消しても残り時間は増えません。細かく分けて記録されている曲は、早送りや早戻しすると音が途切れることがあります。また、MDLP規格による録音モードが異なる曲は、 「JOIN」でつなげることができません。MDは、最低でも12秒間(SP :標準モード時)の連続したスペースがないと録音できません。そのため、短い空き部分のたくさんできたMDは、実際に録音できる時間は、短くなります。MDの制約についてMDは、従来のカセットテープや DAT とは異なる独自の方式で情報を記録しています。 このMDの記録方式にはいくつかの制約があるため、次のような症状になることがあります。これらは製品の故障ではありませんので、ご了承ください。シリアル コピー マネージメント システムSCMS (Serial Copy Management System)シリアル・コピー・マネージメント・システムとは、著作権保護のため、デジタルオーディオ機器間でデジタル信号のままコピーできるのは1世代だけと規定したものです。MDは、CDのクリアな音をデジタル録音することができます。ただし、こうして録音されたMDを他のMDに再びデジタル信号のまま他の機器でコピーすることはできないようになっています。つまり、「コピーのコピー」をつくることはできません。この決まりをSCMS(シリアル・コピー・マネージメント・システム)といいます。本機は、この決まりに準拠して設計されています。あなたがラジオ放送やCD、テープなどから録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。なお、この商品の価格には、著作権法の定めにより、私的録音補償金が含まれています。私的録音補償金についてのお問い合わせ先:社団法人 私的録音補償金管理協会 03-5353-0336 (代)ご注意この規定により、一度デジタル録音されたMDからは、他の機器へデジタル録音することはできません。倍速録音に関して(HCMS)録音用MD(ミニディスク)は等速を超えるスピードで録音(コピー)することが可能です。 このため著作権を保護するための規制が必要になります。本機では、CDから一度倍速録音 (等速を超える録音)した曲は、その曲の録音開始から74分が経過しないと、その曲の二度目の録音はできません。例えば、CDの1曲目を倍速録音した場合、 倍速録音が開始してから74分間は、そのCDの1曲目を再びMDに倍速で録音することはできません。また、CDから倍速録音をする場合、 録音開始から74分以内に合計で100曲以上録音することはできません。99曲までの録音ができます。DIGITALABCDEFGDIGITALOKNO
参考になったと評価
14人が参考になったと評価しています。