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"気"5 件の検索結果
CT200h 6Ⅲ ハイブリッドシステムの停止以下の 3 通りの手段のいずれかを行い、 ハイブリッドシステムを停止(IG OFF)して駆動用電池(HVバッテリー)、SRS エアバッグ、ガソリン燃料ポンプの作動を停止させてください。手段11. メーター内の READY 表示灯を確認する。2. READY 表示灯が点灯している場合は、ハイブリッドシステムは起動状態である。パワースイッチを一回押してハイブリッドシステムを停止状態にして、メーターおよび READY表示灯が消灯したことを確認する。注 意メーターおよび READY 表示灯が消灯している場合は、ハイブリッドシステムは既に停止状態になっています。この状態でパワースイッチを押すと、ハイブリッドシステムが起動してしまうため押さないでください。3. スマートキー(電子キー、カードキー)が近くにある場合は、車両から 5 メートル以上離す。4. ラゲージルーム内の補機バッテリーのマイナス端子を切り離して、ハイブリッドシステムの再起動および電火災を防止する。警告■ エンジンが停止していても、ハイブリッドシステムが停止状態であると判断しないでください。 ■ 必ずメーター...
CT200h9Ⅳ 乗員の救出■車両の安定フロントピラーおよびリヤピラーの真下4箇所に木片等の支持物を置き、その後タイヤの空を抜いて車両を安定させる。または救出用リフトエアバッグ装置を使用する。注 意高電圧ケーブル、排システム、燃料システムの下に木片および救出用リフトエアバッグ装置を置かないでください。■乗員へのアクセス⇒ガラスの取りはずし必要に応じて、通常のガラス取りはずし手順を行ってください。⇒ドア取りはずしドアは、電式・油圧式といった従来の救助ツールや手によって取りはずすことができます。状況によっては、ドアをこじってヒンジをはずすと作業が容易になります。 車両支持位置支持位置
CT200h 12高電圧系部品と配線の位置構成部品 配置 説明補機バッテリー① ラゲージルーム 低電圧機器へ電力を供給する 12V バッテリー。駆動用電池(HV バッテリー)②ラゲージルーム内リヤシート後部28 個のモジュールが直列に接続され た、201.6V の密閉型ニッケル水素バッテリー。サービスプラグ③ ラゲージルーム 高電圧回路の遮断を行う。高電圧ケーブル④車両下部およびエンジンルームオレンジ色のケーブルで、駆動用電池(HV バッテリー)、パワーコントロールユニット(インバーター/コンバーター)およびエアコンコンプレッサー間に高電圧直流を供給している。また、パワーコントロールユニット(インバーター/コンバーター)、モーターおよびジェネレーター間に 3 相交流を供給している。パワーコントロールユニット(インバーター/コンバーター)⑤エンジンルーム駆動用電池(HVバッテリー)からの201.6V高電圧電力を 650Vに昇圧して3相交流電力に変換、その電によってモーターを作動させる。また、ジェネレーターおよびモーター(回生ブレーキ)からの交流電力を直流に変換し、駆動用電池(HV バッテリー)を充電する。ガソ...
CT200h 16Ⅶ 液漏れへの対応この車両に使用されている自動車用フルードは、駆動用電池(HV バッテリー)で使用されているニッケル水素バッテリーモジュール電解液を除いて、ハイブリッド以外の車両で使用されている一般的な自動車用フルードと同様です。通常の車両と同様の処置を行ってください。ニッケル水素バッテリーモジュール電解液は、強アルカリ性(pH13.5)の水酸化カリウム水溶液で、人体に有害です。しかし、電解液は不織布に染み込ませてあるため、万一ニッケル水素バッテリーモジュールが破損した場合でも、通常は駆動用電池(HV バッテリー)ケースから流出したり漏れたりすることはありません。■保護具の着用保護メガネ(眼球保護用メガネ)ゴム手袋(強アルカリ性電解液処理時に使用できる手袋)耐アルカリ性のエプロン安全靴注 意もし電解液に触れた場合は、以下のガイドラインに従ってください。・ 電解液が付着した場合電解液が直接皮膚に付着した場合は、直ちに大量の水で洗い流してください。万一、電解液が目に入った場合は、大声で救援を求め、目をこすらずに直ちに大量の水で洗い流し、専門医の診断を受けてください。・ 電解液を誤飲した場合無...
CT200h15Ⅴ 火災への対応■消火剤消火器(油火災:ガソリン、石油、油などによる火災、および電火災:電配線、電機器などによる火災に有効な消火器)で消火してください。■初期消火活動少量の水による消火はかえって危険な場合があるため、水を掛ける場合は消火栓などから大量に放水するか、消防隊の到着を待ってください。Ⅵ 水没時の対応ハイブリッド車両が水没した場合、車体には高電圧がかかっている可能性はなく、感電の心配はありません。 ■乗員へのアクセス 前述の手順(P5 ~)に従い、車両を固定しハイブリッドシステムを停止(IG OFF)させてから救援作業をおこなってください。注 意水没により、P ロック関連部品が損傷している場合は、 P レンジから切り替わらない場合があります。
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