PENTAX Q10 ズームの解決方法

52使ってみよう3撮影の基本操作本機には、さまざまな撮影モードやフォーカスモード、ドライブモードが備わっています。ここでは、基本的にシャッターボタンを押すだけの最も簡単な撮影方法を説明します。1 モードダイヤルをnに合わせる被写体に最適な撮影モードをカメラが選択します。1撮影モードを選ぶ （p.67）2 画像モニターで被写体を確認するズームレンズを使うと被写体の大きさを変えることができます。（p.54）カメラまかせで撮影する

54使ってみよう3ズームレンズを使うと、写したいものを大きくしたり（望遠）、広い範囲で撮影したり（広角）自由に変えることができます。好みの大きさに合わせて撮影してください。1 ズームリングを左右に回す画角が変わります。ズームレンズを使う装着しているレンズによって、カメラ側で機能が設定できます。*レンズに内蔵されたNDフィルターを使用するかどうか設定する（p.142）*歪曲収差を補正する（p.143）

90いろいろな撮影4マニュアルでピントを調整します。1 フォーカスモードを\に設定する「フォーカスモードを設定する」（p.84）を参照してください。2 画像モニターを見ながらレンズのピントリングを回すピントが合っていなくても、シャッターボタンを全押しすると撮影できます。\モード時に画像モニターの中央を拡大表示してピントを合わせやすくします。1 「A撮影1」メニューの「フォーカス設定」を選び、十字キー（5）を押す「フォーカス設定」画面が表示されます。2 十字キー（23）で「MFアシスト」を選び、十字キー（5）を押す*フォーカスロックの状態で、ズームリングを回すとピントがずれることがあります。*撮影モードがH（シーン）モードの\（動体）／l（ナイトスナップ）／Z（ペット）／R（キッズ）／n（ステージライト）に設定されているときは、フォーカスロックできません。これらの場合は、シャッターをきるまでカメラがピントを追い続けます（コンティニュアスオートフォーカス）。マニュアルでピントを調整する（マニュアルフォーカス）拡大表示してピントを合わせる

81いろいろな撮影4*d/iボタンを押し続けたり、シャッターボタンを半押ししている間は露出が記憶され続けます。*AEロック時は電子音が鳴ります。電子音を鳴らないように設定することもできます。（p.180）*次のいずれかの操作を行うと、AEロックは解除されます。*再度d/iボタンを押す*Qボタン／3ボタン／電源ボタンのいずれかを押す*モードダイヤルを回す*レンズを交換する*シャッター速度がhに設定されているときは、AEロックは利用できません。*フォーカスロック時は、AEロックされます。フォーカスロック時にAEロックさせたくない場合は、「Aカスタム1」メニューの「1. AFロック時のAE-L」を「オフ」に設定します。*a（マニュアル露出）モードでは、AEロックした状態でシャッター速度／絞り値を変更すると、露出値を保持したままシャッター速度と絞り値の組み合わせが変化します。たとえばシャッター速度1/125秒・絞り値F 4でAEロックし、シャッター速度を1/30秒に変更した場合、絞り値はF 8に変化します。*焦点距離によって開放F値が変わるズームレンズでは、AEロック中でもズームを動かすことで、シャッター速度と絞り値...

223付録11*8絞り手動設定*9配光ムラが生じる場合がある別売のKマウントレンズ用アダプターQを利用すると、本機にKマウントレンズを取り付けることができます。その場合「Shake Reduction」などに必要な焦点距離が自動で取得できないため、手動で設定する必要があります。1 「Shake Reduction」の設定がQ（オン）になっていることを確認し、電源を切る「手ぶれ補正機能を使って撮影する」（p.93）を参照してください。2 マウントアダプターとレンズを装着し、電源を入れる「焦点距離入力」画面が表示されます。3 十字キー（2345）でレンズ焦点距離を設定する装着するレンズの焦点距離を指定します。ズームレンズを使用する場合は、ズーム撮影時の焦点距離を設定します。電子ダイヤルを回して左側に表示されている数値の中から選択することもできます。4 4ボタンを押す撮影できる状態になります。Kマウントレンズを利用する*レンズ焦点距離の設定を変更する場合は、「A撮影3」メニューの「焦点距離入力」で設定します。*Kマウントレンズ用アダプターQを使用すると、撮影モードの設定にかかわらず絞り値は手動設定になります。また、...

211ストロボの活用10外付けストロボ（別売）を利用する別売の外付けストロボAF540FGZ／AF360FGZ／AF200FG／AF160FCを使用すると、P-TTLオートストロボ撮影が可能なほか、ストロボの機能に応じてさまざまなストロボ撮影ができます。»：使用可 ×：使用不可*1 01 STANDARD PRIME ／02 STANDARD ZOOM は 1/2000秒以下（外付けストロボ時は1/250秒以下）、03 FISH-EYE／04 TOY WIDE／05 TOY TELEPHOTO は 1/13秒以下ストロボカメラの機能内蔵ストロボAF540FGZAF360FGZAF200FGAF160FC赤目軽減機能»»»ストロボ自動発光»»»同調速度への自動切り替え»»»e／b モードで絞り値自動セット»»»P-TTLオートストロボ撮影»»»スローシンクロ撮影»»»ストロボ光量補正»»»オートズーム連動 ×»×外付けストロボのAF補助光使用 × × ×後幕シンクロ撮影 *1»»×光量比制卸モード × × ×スレーブ機能 × × ×ワイヤレス撮影 × × ×*外付けストロボを接続した場合、内蔵ストロボは発光...

239付録11Q（再生）ボタン .... 19, 21, 59「Q再生」メニュー .... 147, 219再生モードパレット .... 146, 219彩度（カスタムイメージ） ... 127先幕シンクロ ....................... 209さくらほのか（スマートエフェクト） .................................... 134撮影可能枚数 ....................... 235撮影情報 ................................ 22「A撮影」メニュー ....... 63, 217撮影モード ............................. 67H（シーン）モード ............ 69シェーディング（デジタルフィルター） ........................ 130, 168色相（カスタムイメージ） ... 127自動発光 ................................ 55絞り優先自動露出モードc .......................................

222付録11各種レンズを組み合わせたときの機能*1「Aカスタム2」メニューの「13. 電子シャッターの併用」で「許可」に設定します。許可に設定した場合、レンズ内蔵シャッターよりも高速側を電子シャッターで撮影できます。例）01 STANDARD レンズの場合1/2000秒以下はレンズ内蔵シャッターで撮影、1/2000秒超～1/8000秒を電子シャッターで撮影*2絞り固定*3hモード不可　シャッター速度の低速側は 2秒まで*4内蔵ストロボ＝1/2000秒、外付けストロボ＝1/250秒*5ストロボ同調速度は約1/13秒*6配光ムラが生じる*7アダプターに内蔵されているレンズシャッターを使用Aグループ01 STANDARD PRIME （単焦点）02 STANDARD ZOOM （ズーム）06 TELEPHOTO ZOOM （ズーム）» ：使用可△：機能制限あり×：使用不可Bグループ04 TOY WIDE（広角）05 TOY TELEPHOTO （望遠）Cグループ03 FISH-EYE（魚眼）DグループKマウントレンズ用アダプターQ使用レンズ種類機能Aグループ Bグループ Cグループ Dグループオートフォーカス»...