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先ず3G回線はSIMカード(USIMカード)で契約してると考えて下さい。SIMカードには貴方が契約した回線番号、メールアドレス、契約者情報がICチップに記録されており、SIMカードを端末に入れる事でネットワークにアクセスしSIMカード情報から回線番号、アドレス、加入プランに沿った利用が可能になります。903T、824SHどちらもSIMカードの入れ替えで利用できるのはその為です。その為、3G端末→3G端末への変更を機種変と言わず、手続き上の変更は登録だけた為、買い増しと言う言い方をします。①２台同じ回線で利用する事は出来ません。あくまでSIMカードは１回線１枚です。②SIMカードは回線契約する事で発行されます。回線を２つ持ちたいなら新規回線契約をしSIMカードを発行して貰いましょう。但し、基本プラン加入が必要です。最低料金ならホワイトプラン加入になります。③これまでの説明で理解出来たと思いますが、SIMカードの入れ替えで普通にどちらも同じ契約内容で利用出来ます。④ネットワーク自動調整は挿入したSIMカードの最適化を計る為のものです。これでSIMカードの情報を確認し、契約内容に沿った使い方が出来ます。データに関して903Tと現状のSIMカードで取り込んだデータなら著作権、コンテンツキー付きデータもフリーデータも再生、閲覧可能です。903Tの本体保存データをメモリカードへバックアップし、923SHに入れてもTOSHIBAとSHARPではメモリカードへの保存階層が変わりSHARP端末では再生出来ません。お互いのデータはメモリカードで共有出来ないと考えて下さい。著作権、コンテンツキー付きデータは端末の基盤ナンバーとSIMナンバー(回線番号とは違います)が一致しないと再生出来ない仕組みになってますので気をつけて下さい。824SHでDLしたコンテンツキー付きデータは同じSIMカードでも903Tへ移した場合は再生出来ません。再生しようとしても『呼出しの権限が有りません』と表示されます。基本、824SHは防水でSIMカードの入れ替えは結構面倒と思われます。普段は824SHをメインで利用し、903Tはサブ、824SHのバッテリー切れの予備端末として利用するのが１番と思いますよ。仕事とプライベートで持つなら２回線も有りでしょうが…熱くならず、冷静に考えましょう。