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Ferrari・F355だけに言える訳では、有りませんよ。簡単に言ってしまえば殆んどのFerrariが煩いでしょうね。
もしかするとF３５５あたりですと、社外マフラーを入れているオーナーさんも多いです。
基本的には、レーシングカーに近いエンジンですから国産車と比べちゃいけません。
ランボルギーニ・ディアブロなんて、もっと凄い音ですよ！『マフラー付いてんのかよ…？』と思ってしまう程です。

例えば、国産車を改造すると、車検が面倒に成りますね。でも海外で改造した車を日本（国内）に輸入すると、その改造したままでOKなんですよ。
もっと変な話しですが、ボルボやメルセデスのトラックやバスって有るじゃないですか！あれって型式が無いので車検書には、【不明】と記載されます。すると排気ガス規制に引っ掛からないので長く乗る事が出来るんです。何でなんでしょう不思議ですよね…？

まあ当たり前の事ですが国内でナンバーが付いている輸入車は、全て車検に通ります。到って普通の車検でOKです。特別な車検など有りません。
国産車の検査基準は、非常に厳しく感じるのですが、輸入車に対しては、いい加減だと思う程、甘いのが現状です。
あの爆音で車検に通ってしまうんですから不思議に思うのも無理は、有りませんが！せいぜい触媒を付けるくらいですね。