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三菱・GTO(中期型ツインターボ)について 三菱・GTO(中期型・...

三菱・GTO(中期型ツインターボ)について

三菱・GTO(中期型・ツインターボ)について何点か気になる点がありましたので質問させて下さい。(今回はMRではないグレートについて質問させてください。 )

1.故障の頻度
よくGTOは故障するという話を聞きますが、そんなに故障が頻発する車なのでしょうか?
また、どこがよく壊れるのでしょうか?
(逆に、このメンテナンスをすれば長く乗れるといった事はあるのでしょうか?)

2.高速道路走行(長距離走行)について
車名にある通り、長距離走行に重きを置いた車と聞きましたが、実際長距離走行や
高速道路走行は得意な車なのでしょうか?
(静粛性(ロードノイズ・風切り音等)・エンジン回転数・直進安定性etc)

3.運動性能について
よく「曲がらない・止まらない」と聞きますが、実際一般道で普通に走る場合
でもそうなのでしょうか?(小回りが利かない、制動距離が長い、坂でサイドを引いても止まらないetc)

4.乗り心地・静粛性について
2.でも質問しましたが、一般道(街乗り・郊外等)を走行した場合の静粛性・乗り心地は
悪いのでしょうか?

5.雪道について
4WDですが、雪道での走行は一般車程度は可能なのでしょうか?


よろしくお願いします。
Yahoo!知恵袋 3242日前
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質問者が選んだベストソリューション
この時代の日本のスポーツ車は技術のテンコ盛りで面白かったですね。
当時、1990年代はZ32、R32GT-R、NSX、RX-7(FD)など本物志向のスポーツ車が出る中で、三菱は手持ちの4ドアFFセダンをベースにクーペボディを被せて登場させました。それがGTOなのですが、エンジン横置というクルマの成り立ちや、ミッドシップに見せるフェイクが施されているなど、当時は他車が本物志向だったこともあって、随分と茶化されました。しかし、いざ、サーキットに持ち込むと速かったのです。重たいし、アンダーステア(コーナーで外に膨らむ)強いのですが、エンジンのトルクが太いこともあって侮れないものでした。
そんな存在ではありましたが、初期モデルが登場して四半世紀が過ぎましたが、今、GTOをきれいに乗っている人がいると一目置かれる存在になっています。あの時代が作り上げたクルマで、今見てもスタイリングは迫力ありますし、未だにエンジンは強力です。

1.故障の頻度

中期型でも生産から20年近く経っていますので個体差が大きいですね。当時としては電気仕掛けのハイテクマシンだったこともあり、電気系統でのトラブルが多いようです。イグニッション系やECUなどですね。ポイントはGTO専門店または、三菱のチューニングに強いショップで購入することです。色々な事例に詳しくパーツを持ってたり、流用できる部品も知っていますので、故障の症状を電話するだけで当ててくれたりします。持っていくとその場で治ったりもすることもあり、ショップ選びが肝心です。良いショップに出会えれば長く乗れます。

2.高速道路走行(長距離走行)について

直線番長とも呼ばれたクルマなので、高速道路は最も得意とする場所ですね。四駆ですので直進性も良いです。現代のクルマと比較すれば静粛性は劣りますが、快適な部類だと思います。ウェザーストリップ(窓のゴム類)がきちんとしていれば風切音もそれほどでもないでしょう。トルクもあるので6速を有効に使えます。

3.運動性能について

四駆ですので小回りはきかない(ステアリング舵角が後輪駆動に比べて制限されている)ですね。ブレーキは弱いですね。中期型後期のMR AP6ポッドキャリパー仕様ではかなり改善されたようですが、ノーマルでは長い峠の下りを攻めているとすぐにフェードします。重たいのにブレーキ容量が足りないのです。しかしそういう場所に行かなければ、中期型は特に問題ないように思います。当時はR32GT-Rも同様な傾向にあって、日本車のネックはブレーキでした。コーナリング性能は高いのですが、やや強めのアンダーステアです。オーバーステアが強いクルマよりも安全かもしれません。

4.乗り心地・静粛性について

むしろ乗り心地は良いです。重たいですし、豪華クルーザーという感じだと思います。静粛性も当時としては高い方ですね。快適だと思います。

5.雪道について

雪道は得意なクルマです。但し車高を落としてしまうと、深いワダチなどでは厳しいことになりますが、普通の乗用車よりも雪道は強いです。


もうこういうクルマは生まれないと思います。
是非、いい個体を選んで後世に引き継いでいただけたらと思います。
Yahoo!知恵袋 3158日前
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