69

view

ランドクルーザーの　５６、４０系、７０系はタフで有名な昔のランドクルーザー
６０，８０、１００以降は、ラグジュアリーになったランドクルーザー、タフではある。

プラドはクロカンブーム（８０年代末～９０年代前半）のころに、ハイラックス系をベースにして、「ランドクルーザー」ブランドで売り出した、新しい系列。
ハイラックス系は乗用車に比べればタフだけど、本家ランクルほどではない。
街中のみを走るのであれば、本家ランクルでは過剰品質だし、値段も高くなる。
現行車は２代目か３代目だと思うが、初代のハイラックスベースから進化はしているみたいです。

単に「プラド」で売り出すよりは、「ランドクルーザー」の名前を借りたほうが「売れるだろう・・」という販売戦略でのネーミングでしょうね。
クロカンブームのころは「ランドクルーザー」は、「ブランド物」でした。

--追記--
トヨタのHPを見てみました。
現行のＶ６ランドクルーザープラドとハイラックスサーフは、下半分（エンジン、サス、シャシー）は共通みたいですね。（フルタイムとパートタイムの違いはありますが）
私は、ランクルと言えばBJ/FJの４０のイメージなんだけど、いまやランクルは２００のみなんだね。
サーフの元になったハイラックスも消滅していて、プラドの３ドアもパジェロ化してしまったようで、驚いています。

ランクル２００とプラドは、メカ的には別物です。
販売戦略上、プラドにも「ランドクルーザー」の名称を付けているのです。