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シャランは対面通行道路の最小規格が４メートルしかない日本では横幅が大きすぎると思いますので、走る、曲がる、止まるの基本に忠実でかつ、安全性能が高いという選択肢でトゥーランをお勧めしておきます。

背の高いミニバンが高速道路のカーブや出口などで横転して車の中身を散乱させている現場を何度か見ましたが、トゥーランは横転しない機能も標準装備しています。

http://www.youtube.com/watch?v=_I_NJFKL48U

ルノーとプジョーは分からないのですが、フォルクスワーゲンの場合は年間の維持費が同じクラスの日本車の１割から、故障が入った場合など多い場合で２割アップという線と思います。
ですから日本車の普通車が維持出来る家計であればほぼ問題なく維持出来るのではないかと思います。

毎年の自動車税、車検の際の税金、任意保険料などは日本車と同じですし、ガソリン代もハイオク指定ですが重い車としては燃費が良い方なのでこれも日本車とほぼ同じ。
違うのは整備費で、これが新車から３年以上あるいは５万キロ以上経過した車はブレーキ、マウント、ブッシュ、ポンプ類などの長期消耗部品の交換周期に入り、この費用が正規ディーラーで行うと日本車の１.５～２倍するのですが、日本では先に挙げた整備費以外の費用の方が圧倒的にかかる国なので、トータルの維持費としてはそんな感じになります。
因みに私が９年間乗り続けているメルセデスＣクラスでこの維持費ですから、もしかするとフォルクスワーゲン車ならそれより多少安いかも知れません。

それと、ドイツ車の場合は使用するエンジンオイルの規格がロングライフ型の高品位100%化学合成オイルの中から更に選別した規格オイルを使用し、これを１年又は１万５千キロくらいのロングレンジで(ドイツ本国ではその倍の３万キロ毎で)交換するように指定されます。
そのような高価な高品位オイルを半年ばかりで交換していたらエンジンオイル代金が嵩んで仕方ないと思います。
半年ごとの整備という維持方法は変える方が良いと思います。
これはフォルクスワーゲン車に限らず、欧州車なら皆同じです。

エアコンの修理で大きな費用がかかったなどの書き込みがあるようですが、おそらく１０年以上は昔の話だと思います。
１０年ほど前から以降の日本に輸入されているドイツ車のエアコンは全て日本製(デンソー又はサンデン)だからです。
ドイツの自動車消費者団体が毎年公表している年間１万台以上売れている車の故障率データでも最近のフォルクスワーゲン車の故障率は日本車と同等かむしろ良いようですが(日本車の品質が最近落ちてきているのもありますが)、

http://www.adac.de/infotestrat/unfall-schaeden-und-panne/pannenstatistik/suchergebnis.aspx?pklid=3&pstatid=5&ReturnUrl=5uEyBA6KBgNKCARK55ZyBARCzNqr0u23BTXFzyqpzAcxCLRyzAa1CLRyzAZyC5X3xLErxLEz5uXFBARpzocy0gN8ym68C5X3xLE4HeZ_

ただ、ドイツではトランスミッションが殆どマニュアルです。
日本ではDSGと呼ばれるオートマチックミッションが使われており、これがトラブルを起こす車が時々あるという報告がありますので、日本では同じクラスの日本車よりも若干故障率は高いかも知れません。

フリードハイブリッドとかもいいですね。

6人乗り、7人乗りの設定がある車でサイズもコンパクトで取り回しが良いそうです。子どもが小さいならスライドドアがあった方がいいですね。

僕の従兄弟が乗っておりまして、燃費の方が18.5km/h（5人乗って)

外車のほうは燃費を重視せず安全性が確かに高いですね。維持費もそれぞれでフリードの方は1.5リッターに対して外車は倍の3.0リッターエンジンがあってその時点で税金も多くなり重量税も高かったりします。
フリードハイブリッドはエコカー減税になってガソリン代が浮きましたし、何よりミニバンでも軽いので、税金が安いそうです。ヴェルファイアやエスティマのクラスに比べるとです。
5人で乗っても車内は静かで普通の声で会話ができます。250万円なら上級グレードが手に入るでしょうね。

安全性を選ぶなら外車
お金を選ぶとやはり国産エコカーですか…

最近の外車自体は安くなって来ていますが、依然パーツ交換となると国産車並とは言えないのが実状と思います
友人でワーゲンのでかいワゴンの人と別の友人でBMWの5シリーズに乗っていたが両人共エアコン不調で、修理代50万円と言われ買い換えしています

なので中古で有れば尚更メンテに心配の少ない国産の方が無難に思います
このクラスだとセレナ、ステップワゴンと今月末フルモデルチェンジのノア、ヴォクシーが有り、ノア、ヴォクシーの現行車なら予算内で新車も射程内と思いますが・・・

なにを優先するかでしょう。

維持費を気にするなら外車を購入するのはそもそもの間違いでしょう。
外車は新車購入で新車保証切れるまでは維持費は気にならないが、それ以降は同クラス国産車の数倍は当たり前。ですので、外車ユーザーの多くは新車で買って保証切れるのと同時に乗り換えてしまうんです。中古では買う人が少ないので中古の外車は安いんです。

ミニバンは、北米発祥らしいですがそれを日本人が日本で使う事を想定して日本メーカーが作ったものが日本製ミニバンです。（サイズの大きいのは北米市場向けに作ってるのもありますが） 欧州製は、比較的近年になってから北米やアジア圏でのミニバン需要に対応するべく日米メーカーのミニバンを真似て作ったものです。ですので歴史が浅いだけミニバンとしての煮詰めが甘く、使い勝手がイマイチのものが多いです。無理やり取ってつけたような実用性の低い３列目シート、シートアレンジの低さ、非スライドドア、フルフラットにならない、ウォークスルー不可・・etc。

ミニバンは日本のミニバンが一番いいですよ。

衝突安全性を気にするなら、安全装備云々より結局は車体サイズです。
物理的に衝突したときに車体の軽いものが重いものに勝てるわけないので。
ハイルーフタイプよりロールーフのほうがぶつかった時に潰れにくいような気はします。
マツダのＭＰＶとかいいんじゃないですか。

広さについては、ウィッシュ並みにはなってしまいますが、相手が大型車だったらということまで考えるなら、トヨタのランクル・プラドやランクル100（ワゴン）の中古車はどうでしょうか？

ともにフレームがあり頑丈ですし、ボンネットが高く、自ら追突した場合も、大型車の下へ潜り込みにくいです。

共に燃費は悪いですが、安全性と引き換えですし、トヨタ車は丈夫で壊れにくいとも言われますので、外車に比べメンテナンス費用が低廉なのと合わせて考えれば悪くない選択だと思います。

シャランに関してご参考になれば・・・

選ばれる優先順位を「安全性」とされているのであれば、大賛成です。

また、普段乗る人数（大人・子供の構成）からも、シャランの選択肢は賛成です。

但し、気になる事が２点。

１）２列目のリクライニングがそんなに倒れません。
（子供が寝るのにもう少し倒れて欲しい）
２）中古で250万・・・ は無理ではありませんか

他の車種との比較はできませんが、シャランに関してご参考になれば・・。

ランニングコスト、車格はそんなに気になるものではない様に思います。