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かなりヤバイ状態です。
長距離ドライブは避けて下さい。

＞車が温まってから速度が上がりません。
エンジン内部の構造わかりますか？
シリンダーの中をピストンが往復しています。
この部分がすり減ってスキマができているのです。
そのスキマから圧力もれが発生しています。
エンジンが冷えているうちはエンジンオイルの粘度も高く圧力もれをふさいでくれます。
エンジンが熱くなるとエンジンオイルも軟らかくなり圧力もれをふさげなくなります。

＞エンスト直後でかかりません。
アクセルのベタ踏みによりシリンダー内に燃料が入りすぎて点火プラグがぬれてしまうからです。

そのうちボンネットから白煙が吹きオーバーヒートします。
水温計にも注意して下さい。

シリンダー内がすり減った原因として…
エンジンオイルやフィルターはこまめに換えていますか？
当初、ならし運転が終わるまでは金属粉が出ます。
この金属粉が原因で摩耗します。

【修理に付いて】
だまし修理なら…
エンジンオイル交換時に圧もれしているので…と伝え粘度の高いオイルを使います。

きちんとした修理なら…
オーバーホールをします。
私が書いた内容を想定して、少しだけ径の大きいピストンが売られています。
そのピストンに交換するのです。

…と、まぁ～そこまでしても寿命は限られているので
私なら安い軽自動車ダイハツのタントとかに乗り換えします。