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質問の主旨がが今一、つかめないところがありますが、スカイラインではなく、ポルシェとスバルのエンジンに対しての比較で
良いんですよね。

スバルのレオ-ネは４気筒ウェツト・サンプで、かなり前のモデルだとプッシュロッドですが、ポルシェは６気筒ＯＨＣのドライ・サンプ方式ですからハッキリ言えば根本的に格が違うと言った方が早いかも知れない。

＞ （記事では振動が少なく安定性があるとありますが）・・＜この件に成るとスカイラインとの比較とも取れるのですが
スカイラインはまだ試乗もした事がないので判りませんが、空冷と水冷との違いも有るし、エンジン其の物の開発年代が
違うので、其れなりの違いは有っても不思議では、無いでしょう。

☆☆新聞に目を通してみました
やはりポルシェ＆スバルで良いのですね。
ポルシェ911エンジンも新発売当初のエンジンは、シリンダ-・ヘッド＆カムシャフト系列の油圧経路の欠陥の為、全ての
エンジンが壊れました。（之は水平対向6気筒、ＯＨＣドライサンプ方式の基本は変わりません・・他の方は違う様な事なので）

ドイツ本国より、日本デ-ラ-（三和自動車）に依頼が有り、日本車のマツダ・ファミリア・ク-ペ１０００エンジンを数機送り
このエンジンを研究して、欠陥個所に改良を加え、まともに使用出来るようになった、いきさつが有ります。

ファミリア・エンジンを送ってから約一年後位に入って来たエンジンを開けてみると、正にカムシャフト周辺はファミリア其の物の
ように、改良されていました。
どの様な車も、其の歴史が長いと現在に至るまでには、色々な難関を越えて、改良されていくものですよ。
静粛性に対しても当時のものと、現在に於いては全く別物です。

☆☆余談として書いておきます。
このポルシェのアルミ製オイル・ク-ラの溶接技術を当時発売された、トヨタ2000ＧＴは無断使用した事で、ポルシェ社とトヨタ社の間にはトラブルが起きています。