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日産車はミッションが丈夫な様に思っていましたが.........
まず、ミッションユニットですが、見積もりが25万円ということは、ほぼ全部のギア等の部品交換になっていると思います。金額からして多分、機械的な故障かと思います。
それで合っているのでしたら、リビルト品のミッションユニットを探されては如何でしょうか。
うまく探せば５万～１５万までであると思います。

ヨーロッパの車というのは、対故障性を考えますと、到底日本車にはかなりません。据切りがダメだったり、バッテリーが高かったり、電装品がよく故障したり、ミッションが弱かったりします。
私もドイツではないものの、欧車も持っており、室内保管で、日常整備も行なった上に走行距離もかなり少ないにも関わらず、車検の度に最低でも１０～２０万程度は車検代金と別にかかります。殆どの整備が自分で出来るレベルですが、そんなものです。
それでも、なぜ所有しているのかと言えば、乗ってて楽しいから、それだけです。

ですから、シャフトブーツ交換（アウターですよね？）他もされている様ですから、リビルトを積替してもらうのが、一番現実的だと思います。
また、その際出来る限り高年式のミッションを探すのがコツだと思います。高年式の方が、部品等の細かい対策が為されてて故障リスクが少なくなっている場合が多いためです。
あと、ディーラーさん等で故障の理由を探られた方がいいかもしれませんね。
頑丈な日本製のミッションでも、完全に停止する前にバックギアに入れたりすると、簡単に壊れたりします。

車はそうですね。きちんと整備のポイントを抑えて保管もきちんと行なえば、かなりの長い間（10～30年）は楽に乗れると思いますし、私の周囲にもその様にレストアして乗っておられる方もおられます。
そのモノを「愛着」ではなく「貨幣価値」だけで判断すれば、そうはならないでしょうが........

【補足です】
ミッションにつきましては、ディーラーをお勧めします。もしかすると、メーカー側からの保証があるかもしれません。
ホンダの車輌もリコールは出ていないものの、キーワードが揃えばミッション、クラッチ、スロットルバルブを無償交換してくれる場合がありますから