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それはなんとも。

最近の欧州車はダウンサイジングで排気量小さく車重が軽い車種が増えてきましたから、税金だけ見ると日本の税制ではとても有利ですよね。ドイツ車あたりだと日本車には及ばないまでも燃費の良いものも増えてきました。

一方、ランクルは２．５ｔの車体にV8の４．６リッターエンジン搭載して、カタログ燃費でもリッター６程度です。Cクラスの廉価グレードあたりと比べたら車税だけで年間６～７万くらい違うし、燃費は２～３倍違います。

エクスプローラーにしても最新型のは車体こそランクル並みですがダウンサイジングのFFで２リッターターボですので、自動車税はランクルの半分も課せられません。


いくら国産の維持費が安いといってもランクルクラスになると、安いかどうかは比較する車種によるんじゃないですかね。