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プリンタの修理屋です。

常識的に言えば、無条件で買い換えるべきなのでしょうね。
（実は、私のところでも現役で動いている機械があるのですけど・・・・）

でも、こういうところで相談するのでしたら、現象はもっと詳しく書くべきです。

「プリンターは音だけ鳴って印刷はできませんでした。」・・・・印刷が出来ないといわれてもいろんなケースがあります。

全く紙を送る気配が無いのか、紙が入っていくけど途中で止まってしまう、紙は正常に送られてくるけど何も印刷されないなどです。


おそらく、一番最後の事例ではないかと思います。

ここで問題になってくるのが「去年までは使えていました。」というところ。去年のいつまで使えていたのでしょうか？
年賀状印刷で使えていた、なんていう話ならプリンタの所有そのものを考えるべきです。
プリンタは（特にこの時代のプリンタは）一ヶ月も使わないとインクが乾燥してヘッドの中で詰まってしまい、印刷してくれなくなります。
そこまで使用頻度が低いのでしたら、プリンタを所有せずにプリントサービスを使う方が有利かも知れません。

１２月頃まで正常に動いていたというのでしたら、単に故障でしょう。
複雑な電気回路が組み込まれていますけど、極論すると電気を通す部品は電球と同じようにいつかは必ず切れると考えてよいです。
ＢＪ Ｓ５００の発売時期を考えると（2001年秋）、いつどこが壊れても不思議ではないでしょう。
メーカーのサポートも数年前に終了しています。


そういったわけで、買い換えるか、この機会にプリンタを持たないという選択をするかを、お考えいただければと思います。

追記 ： 紙を送る気配が無いというのでしたら、給紙メカが壊れている可能性が考えられますね。

買い換えるしかないでしょうね。