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プリンタの修理屋です。

まだしばらくモデルチェンジは無いだろうと思いますね。
ノートプリンタはボディの小ささが一番のウリで、印刷品位などのスペックは二の次、といった感じです。
そうは言いながらも、2003年発売の PIXUS 50i 以降は写真の画質も十分な物はあるはずです。
プリンタとしての必要な性能は抑えていると考えてよいでしょう。

こういった商品ですから、自動両面印刷とかCD-R印刷など装備されることも無いでしょうし、今のものを改良するにしても、手を入れるところが無いという事になります。

なお、PIXUSになってからの発売の歴史は以下の通り。
PIXUS 50i ： 2003/03/14
PIXUS 80i ： 2004/03/05
PIXUS iP90 ： 2005/02/24
PIXUS iP90v ： 2007/04/05
PIXUS iP100 ： 2008/05/22

昔は毎年のようにモデルチェンジしていたのですが、最近は長くなっていますね。iP90 と iP90v は名前を変えただけで、内容は全く変わっていませんし、ドライバも一緒です。
したがって３年少々の販売期間といえました。

そうすると、早くても来年当たりでしょうけど、もう少し引っ張るかも。
新機種を投入しても、多く売れるわけではありませんし、今のもので性能的な不満が出ていないとすればモデルチェンジの理由も無くなるわけです。

昔の、ノートプリンタは、インクタンクがワープロやFAXと共通でしたので、自由度は無かったのですけど、今のノートプリンタはインクも専用ですから、少し前のBJC-50系（BJC-50vとBJ M40）のような感じでブラッシュアップしたモデルも面白いとは思います。

実は、BJC-50系は、ベースとなったBJC-35系に比べると
メインフレームが鉄製からアルミ製に変更
フィードローラーが中空のものに変更
プレッシャーローラーも軽量化のためにアルミ製に変更

単純ではありませんけど、軽量化のために執念が見えた機種でした。

こんな感じのモデルも面白いとは思うのですけどね。