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プリンタの修理屋です。

他の方も言われている通り、「新しいものだから壊れない」と言うのは認識の誤りですね。
もし、絶対に壊れないような商品があるとしたら、保証書だって不要なはず。

保証書の意味は、悪く取れば「機械はいつか壊れるけど、勝手から１年は責任を取るけど後は知らないよ～～」と言う意味のものです。
これはすべての工業製品に共通していることです。

さすがに火災の原因になったとか、重大なトラブルは別ですけどね。

むしろ、保証期間内に壊れてよかったという考え方も出来るはず。
大量生産している商品ですから、ある程度の確率で不良は出ます。
それをフォローするのが保証書のようなものですから、保証期間内に発生してラッキーだったといえます。


で、今回の現象は、キヤノンの窓口であれば無条件で無償修理になる内容と思います。
販売店が「有償になるかも」といった理由は分かりませんけど、もし、社外インクなどを使っていて、それが故障に影響している可能性があると判断したか、そういうチェックをするのが面倒で、修理の時には必ず言うようにしている。
もしくは、メーカーのサービス拠点までの送料を回収しようというケチな考えか・・・・
（メーカー拠点までの片道の送料は販売店が負担します。プリンタの販売で利益を上げているのですから当然です）

いずれにしても、適切な案内とはいえないでしょう。