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拘り、考え方次第ですね。
一般的に画面解像度（画面サイズに対する画素数）が高ければ高いほど
木目細かく高精細に見え、綺麗に見えます。
つまり100インチだとしても720pのハイビジョンよりも1080pのフルハイビジョン
の方が画面解像度が高いため、より高精細に綺麗に見れると言うことになります。
同時に画面が大きいほど解像度が高い（画素数が多い）方が高精細で綺麗に
見れると言うわけです。
また、映画館で上映されているポジフィルムの画素数は約200万画素で家庭用
のフルハイビジョンのプロジェクターと同等だと言われており、映画館のスクリーンは
家庭用で使われるスクリーンより4倍以上も大きいです。
ですので、家庭用のフルハイビジョンのプロジェクターは少なくとも映画館よりは
画質は良いと言えますし、画面サイズは出来る限り大きい方を取るほうが
ベストだと私は考えます。
したがって、家庭用フルハイビジョンプロジェクターは設置環境・視聴環境が取れるの
であれば、最低でも150インチ～家庭用フルハイビジョンプロジェクターが投射できる
限界のインチサイズが理想であると言えるでしょう。
ちなみにアメリカのハイエンド層は家も広いため200インチ以上での投射はザラだと聞きます。
さすがに200インチ以上にもなると、輝度の方の不足の問題が出てきますので、ゲインの高い
スクリーンを使う必要も出てきます。
とにかく、プロジェクターは画質より大画面です。しかし大画面を取るならば、フルハイビジョンの
方が絶対に良いです。ですが、それ以上の画質は二の次と考えます。
なぜならば、コントラストなど画素数以外の画質の差より、画面サイズによる臨場感の差の方が
遥かに大きいからです。たとえば、映画館とホームシアター。どちらで映画を見るほうが楽しめるか？
と言われればやはり前者だと思います。ホームシアターはいかに映画館に近付けれるかというのが私の
考えです。ですので、画質より大画面ということですね。
これはあくまで私自信の主観でしかありまんし、結局は人によるというのが正しい答えとなります。
つまり、質問者自信が大画面を取るか画質を取るかで決まると言うことですね。
とにかく画質は二の次。画面サイズということであれば、120インチでハイビジョン解像度でも問題ないとも思われます。