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結論から言えば「お好みで」ということになってしまいます。

私の場合（残念ながらE-M5ではありませんが）
・風景撮り（ポトレは撮りません）
・RAW撮りを基本（＝後処理前提）
ですので、ピクチャーモードの設定は
・Natural
・コントラスト 標準
・シャープネス −１
・彩度 −１
・階調 AUTO
です。
夕日等をjpg撮りをする時のみ、マイセットでvividで全て標準にすることはありますけれど。
私が大人しめな色を好むことが分かりますね。（笑）
後加工前提なので、できるだけ加工しやすい状態にしておきたいという気持ちもあります。

後加工無しもしくはあまりいじらない事を前提に考えれば、Naturalではやや大人しめの絵が出ますので、
・Vivid
・コントラスト 標準
・シャープネス 標準
・彩度 標準
・階調 AUTO
が、まずはお勧めではないでしょうか。
これなら風景等でも鮮やかさがかなり出ますし、ポトレでも肌の色が綺麗に出やすくなります。
ここをベースにしてコントラストやシャープネス・彩度の項目をいじっていく形になるでしょう。
ただ、この頃のOLYMPUSはマゼンダの色味が強いので、色味の微調整が必要だと思いますけれど。


i-Finishはかなり「記憶色」に近くなります。個人的には「鮮やか過ぎて」不自然に見えますが、「撮って出し」「加工せずにプリント」という用途には向いているのかもしれません。


まずはお好みの絵が出やすいベース（Natural・Vivid・i-Finish・flat等）を決めてから、それ以下の各項目を調整していけば、より速くお好みの絵が出る設定を探せると思います。