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ケーブルテレビから送られて来る信号は地上デジタル放送はパススルーといいアンテナで受信するのと同じ信号が送られてきています。ですのでセットトップボックス（STB）の有無に関わらずレコーダーは電波を受信していることとなり番組表が表示されます。それ以外のBSやCS放送は長距離伝送すると信号が減衰しやすいため信号自体が変換されて送られてきている場合がほとんどです。信号が変換されているわけですからレコーダーのBS,CSチューナーでは受信できないわけです。受信できないわけですから「このチャンネルはありません」となるわけです。その変換された信号を受信出来るのがSTBということなんですよ。ですのでケーブルテレビの場合 BSやCSの放送をデジタルのまま直接レコーダーでは録画ができません。つまりSTBを経由しないと録画ができないわけです。そのデジタルでの録画方法ですがiLink端子接続一択になります。これはSTBとレコーダー（ディーガ）の両方にiLink(TS入力）が付いていることが条件になります。メーカーの仕様書を確認しましたがＤＭＲ-ＢＷＴ５００はiLink(TS入力）端子は装備していますね。問題はSTBのTZ-LS200PですがiLink端子を装備していません。ですのでこのままではBS,CSはアナログに落としての録画しかできません。STBをケーブルテレビ局に言ってiLink端子付きのものに交換してもらってください。たぶん無料で可能なはずです。それもパナソニック製のものにです。理由はSTBとレコーダーの双方がパナソニックでないと動作保障がないからです。（実際には動作する場合がほとんどですが...）そのうえでSTBとレコーダーをiLink端子で接続します。その上で機器同士を認識させます。これでBS、CS放送が予約録画ができます。ただしこの録画方式だとあくまでSTBのほうで予約を入れてその予約時間にSTBはiLink端子を使ってレコーダーをコントロールして録画をするというスタイルになります。ですのでレコーダーのほうでは予約状況は確認できません。その情報はSTBが持っていますから。またＤＭＲ-ＢＷＴ５００であれば新しいモデルなので問題ないと思いますが過去のモデルではこの方法での録画だとレコーダーのほうと予約がダブルとレコーダーのほうの予約が優先されSTBからの録画が弾かれましたからそのあたりはパナソニックに確認したほうがいいです。