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これはとても難しい質問ですね。

問題点として
①中古である以上、経年劣化というものが発生する
②前オーナーがどのように乗っていたかがわからない
（記録簿だけではどのように乗っていたかはわかりませんから）

①についてですが、どんな物でも時が経つと劣化してしまいます。
ホースが破れたり、ゴムがひび割れたり。
そうゆう部分も「故障」として見るのであれば、間違いなく故障します。
それを「故障」と見ないのであれば、ほとんど（出先で不動になるような）故障はないでしょう。

②は、ちゃんと見極める以外に方法はないと思います。
特にプジョー206となれば、車好きというよりも、そのオシャレな雰囲気で買った人も多いと思います。
つまり、どのような乗り方をすれば、どの部分に負担がかかるのか理解していない人の割合が増えるのではないかと考えれます。

まぁつまり、輸入車だから故障するとかってことは、特にないと思います。
国産中古車でも壊れるときは、壊れます。
（実際に、国産中古車を買って１ヶ月経たずにコンピュータ(ECU)交換となったことがあります。）
ただし、前の方がおっしゃっていますが、部品代がどうしても高くつきます。

で、実体験としてですが、
去年、７年落ちのシトロエン SAXO（プジョー106の兄弟車）を買いました。
これといって故障はありません。
故障はありませんが、メンテナンス（経年劣化した部品の取替えなど）にはそこそこお金を掛けています。
もちろん相談しながら、必要な部分を選びながらなので、どうしようもないような金額にはなりません。
安易に言ったらダメかもしれませんが、そのデザインに惚れたのなら買っちゃいましょう!!
妥協して、渋々乗るぐらいなら、少々お金かけてもコレだ!!と言える車のほうがいいのではないでしょうか？

ちなみに、5年落ち、5万kmというキーワードがありますが、
欧州車は5万km毎にタイミングベルトを交換したほうがいいですね。
なので、買う際にはタイミングベルトの交換記録は調べたほうがいいでしょう。
（国産車は10万kmで交換推奨です）
Saxoの交換時は、タイミングベルトとその周辺の部品を買えて10万は超えませんでしたよ。
あと問題になるとしたら、ATですかね。可能であればMTをお奨めします。