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２０７にはラジエータキャップは装着されておりません。
代わりにエンジンルーム左側（運転席側）奥にリザーバータンクがあります。
国産車でよくある加圧されたＬＬＣの圧力が一定の値を超えるとバイパスホースでリザーブタンクに戻る・吸うという制御の方法をとっていないからです。

補足拝見しました。

上記の症状では、、、実際現車を確認してみなければ詳しく分かりませんが、圧力が規定より上がってしまいタンクキャップから漏れてしまった可能性がありますね。
圧力の異常として良くあるのが水温の異常・クーリングファンの低速・高速の異常などがあります。
水温センサー等の異常でエンジンが高温時なのに水温の数値が低い謝った数値をエンジンコンピュータに送られると内圧はどんどん上がる一方で噴いたりしてしまいます。
また、クーリングファンの作動がうまくいかず冷却が出来ない・内圧が上がるという可能性もあります。
またもしかすると、、、ＬＬＣを入れる時こぼして拭き忘れてしまっただけかもしれませんね。
どちらにしてもデイーラー・ヨーロッパ車に特化しているショップなどで現車を確認してもらった方がよろしいかと思います。

ちなみに207に搭載されているエンジン「５FW」は冷却水・エンジンオイルが漏れていないのに減っていく傾向にあります。
時々冷却水の液面・エンジンオイルレベルの点検をお勧めいたします！