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【補足】どちらも同等に優れていますので、カメラボディとして、レンズメーカーとしても大きな差はありません。もしあるとすれば、キヤノンはセンサーサイズの関係で、同じ焦点距離のレンズを使っても、やや望遠気味に写ること。そのため、１８ミリから始まる標準ズームの広角側はニコンの方が表現力に優れています。広角重視の風景撮影が主ならニコンの方が、後々まで有利だと思います。望遠側は付属するレンズの関係で、ニコンの方が450ミリ相当、キヤノンの方が400ミリ相当と、１割程度ニコンが有利ですが、望遠側って、広角側ほど重視する必要が無いと感じます。また、１年の差がありますので、ニコンの方がやや優れた機能かと思います。撮って出しの写真は、あっさりしたキヤノンと、こってりしたニコン、という感じですがそれも決定的な点ではありません。その程度のものなら、パソコン上で調整できますから。---------------------------------------------------どちらがお勧めか？…、それはあなた次第です。どちらも同等に優れた機種ですから、あなたがその機能に納得するのなら気に入られた方を購入すれば良いと思います。アウトレット＝訳アリ と考えるのがスジでしょう。単純に販売店の処分を理由にしたものから、初期不良品を修理して再出荷したものまで様々です。きちんと動作して、保証書が付いているのなら当面の問題はないでしょうが・・・”訳”の内容によっては避けるべきものもあります。しかし、それはあなたが判断する（受け入れられるかどうか）問題ですから・・・少なくとも保証書が無いのなら買うべきではありません。たとえば、展示品で乱雑に扱われたとかは微妙です。落下品は論外です。しかしそれを外観から見分けられなければ・・・何が劣っているのか、それが許容できるのかどうかは個々で違いますので、アウトレットは注意が必要です。