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そうですね。カメラよりレンズの差。レンズの差よりライティングの差・・・等々・・・カメラの要素は極小さいです。カメラ以外の要素を突き詰めればカメラなんてコンデジでも結構いけます。もちろんそれら全てを制御していかなければ何も意味はなくなりますしね。一眼レフの利点は、自分の意志を的確に指示～実行できる事です。レンズ選択もその要素に含まれます。「何を望み、何を必要とするか？」が解れば自ずと答えは出てきますね。その２機種はほぼ同格です。どちらを選んでも遜色はないでしょう。ただ、予算から考えた場合、キヤノンの方がＥＦ５０ｍｍＦ１．８Ⅱという実勢１万円以下の明るい単焦点レンズが使える点で有利ですね。これは安い割りに優れたレンズだと思います。予算が無限ならもっと良いレンズもありますが、Ｗキットレンズで１８～２５０ｍｍ、もしくは高倍率キットで１８－２００ｍｍをカバーした上に予算内でもう１本単焦点を追加できることは非常にアドバンテージがありますね。ポートレート主体ならＸ４の新品格安商品があれば、そちらにし、予算の余りをなるべく出し、周辺機材に投入された方がよいです。カメラ＜レンズ＜照明・・・とかのようにカメラはそれのみではあまり力は発揮できません。（照明は買えませんが）その他にも維持していく上でフィルター類、クリーニングキット、バック等も必要ですからね。三脚、レリーズもあると非常に有利です。とにかく、買わなくても良いので専門のカメラ屋さんで説明を受けた方がよいですね。そして、できるならカメラやさんで買われてください。差額は多少あるかもしれません。（総額１０万なら１万くらいか？）しかし初心者が維持していく上で、差額が２万あったとしても、後々アフターサービスや、サポートで有利になっていき、逆転しますね。一例を挙げると、３０～５０万の高級機を買って、半年でダメにしたばかりか、メーカーに無理難題（「新品返せ」「半年で壊れる商品を売るな」等）を突きつけクレーマー扱いされ、もうサポートは受けられない・・・とか言う人は結構見ます。中には洗剤でじゃぶじゃぶ洗う人もいますし、自分の扱いが悪いのを「ダメなカメラ」とか「故障した」とメーカーに送る人もいます。そんなんだと送料＋修理見積もりであっと言う間に逆転しますからね。カメラの常識を知らない人はカメラ屋で買わないとかなり損をすることが多いです。カメラ屋さんはメーカーに顔が利くところがあれば非常にお得ですしね。お近くに非常に詳しい方がいれば方がいればこういった質問はその方にされるでしょうし、長期的に見たらカメラ屋さんがお勧めです。そこは自己責任で選んでくださいね。