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スターマインなどの連発する仕掛けは1か所で何発も同時に爆発しますから、中央が明るくなるのは避けられません。添付していただいた画像ですと、光の線が途中で切れてしまっています。もう少し露光時間を長くしなくてはならないのですが、その分中央が白くなってしまいます。そうするともっと絞り込まないとなりません。撮影側では花火をコントロールできませんから、条件のいい時を写していくことが大切です。結局はこういったスターマイン系では無く、単発の大玉を２～3発位写る時間だけシャッターを開けて写すのが綺麗に撮るコツです。デジカメだと大変なのですが、フィルムの頃は多重露光で大玉とスターマインの下の方を合成していたのです。シャッター速度ですが、花火の撮影って光の光跡を写すのですから、1発の花火が開き終わるまでの時間を露出しないと咲ききらない花になってしまいます。シャッター速度で線の長さを調整します。もう一つ、絞り値ですが花火の場合は全体の明るさの調整では無く線の太さに影響します。絞りを開ければ線が太くなり、絞れば細くなります。線全体が太くなれば全体的にボリュームが出て、細くなればシャープな感じになります。作例は他の回答に使ったものと使い回しです。