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自分の個人的な意見もありますが。ソニーファンには申し訳ないですが、他の回答者の方が書いている通りα55はあまりお勧めしません。静止画と動画のどちらでも高速オートフォーカスができるのはメリットなのですが、カメラ内部の温度上昇に伴う動画の連続撮影時間に制限があり、気温40度で手ブレ防止機構をオンにした状態では3分しか撮影できません。またファインダーが電子式（液晶式）であり、表示が若干粗くピントも見づらく、長時間のぞいているのはしんどいです。電池の持ちも悪く、予備電池は必須です。上記デメリットは今度発売される新型（α77・α65）ではだいぶ改善されているようですが。初心者からプロまで幅広くカバーする交換レンズの豊富さ、オプション品の豊富さ、カメラ機種の豊富さ、サポートの充実度は、やはり世界的にもプロが数多く使用しているニコン・キヤノンが有利ではあります。純正以外のメーカーが何かカメラ用品を作る場合、ニコン・キヤノン用はまず間違いなく発売されますが、それ以外のメーカーのものはない場合もあります。ユーザーが多いメリットも十分あるでしょう。D5100はいいカメラだと思います。動画もフルハイビジョンで20分まで撮影できますし、エフェクトをかけた面白い映像にもできます。電池もカタログ値で660枚持ちます（ファインダー撮影の場合）から、よほどでない限りは途中で電池切れは起こらないでしょう。18-55レンズのメリットは、小さく軽いことです。また価格もお手頃です。割り切ったつくりなので安っぽいといえば安っぽいです。レンズ先端がピント合わせする際にくるくる回転します。フード別売で丸型フード（HB-45）です。18-105レンズのメリットは、レンズ交換しなくともちょっとした望遠までカバーしているので使いやすい点、より高画質である点です。ただし価格は高く、レンズも大きく重くなります。先端は回転しないので、風景写真などでPLフィルターを使う際には便利です。レンズフードは花形のものが付属しています。大きさ重さ予算が気にならないのであれば、18-105キットをお勧めします。