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一眼は買う必要はまったくありませんし、買っても後悔すると思います。試しにミラーレスがダメで一眼を進めるような人の写真を見せてもらってください、どうせロクな写真はとれていません。悪い大工は道具のせいにするという有名な昔のことわざはいまでも十分生きています。いい大工であればLX5のようなコンデジでも非常にすばらしい写真を撮ることができます。G3はすばらしいカメラですので後悔はないとおもいます。（より小さいのが欲しくなるかもしれませんが。）理由はサイズです。大きいカメラを買ってみればわかりますが、仕事でもない限り持って歩く頻度が圧倒的に減ります。めんどくさいので携帯で撮影することが多くなり本末転倒です。巨大な一眼を持っていても、いつも持ち歩かないでシャッターチャンスを逃してしまっては意味がありません。プロの写真がすばらしいのは彼らは枚数を半端じゃない数撮るからです。写しまくる訳で、そのなかからいい写真を選んでいる訳です。素人でも大量に写真を撮れば、なかにはプロと同じレベルの写真も何枚かはあるはずです。したがって、いい写真を撮るためにはシャッターチャンスを逃さない小さいカメラが圧倒的に有利です。実際、プロもプライベートではLX5やGFを持ち歩いている人がほとんどです。一眼を普段から持ち歩いているプロはほとんどいません。特に安い一眼というのは、プロと同じ外見をしていて、いかにもいい写真が撮れそうだということで、何も知らないプロ気分に浸りたい素人をだます罠のようなものと思って差し支えありません。自分の知る限り高級一眼を持ち歩いてる素人は写真マニアというより機材マニアでありほとんど写真を撮りません。ちなみにムービーは何をお持ちかわかりませんが、普通の一般向けビデオ機でしたらG3のほうが圧倒的にきれいに撮れるはずです。信じられないと思いますが、GシリーズはプロがCMやミュージックビデオなどの撮影に使うような機種です。