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先月、同僚の写真係をしました。

予備のバッテリーは、用意しておいた方が良いですよ。（予備に2個くらい）

来賓テーブル席を撮す場合、開場の雰囲気も大事ですが、フラッシュを上手く利用して、シッカリ写っている方が大事と感じました。
そのためにも、予備バッテリーは必要です。

フラッシュを使用する場合は、ＴＴＬ調光の出来る、外部フラッシュがあれば便利です。 これがあれば、カメラのバッテリーはそんなに心配は無いと思います。（予備1個で足りると感じます）

安い物でしたら、サンパックPZ42X ニコン用 が手頃でしょう。（一番は純正ですが・・・。）
http://kakaku.com/item/10604210105/
天井の高さと、光量、ＩＳＯ感度の合わせ具合を調整して、天井バウンズを使うと良いでしょう。

内蔵フラッシュで対応するのでしたら、内蔵フラッシュ用ディフューザーを使われると、よいですね。
光の届く範囲は7割ほどになりますが、肌のテカリを防いで良い写りになります。（テーブル席なら十分です）
http://shop.kitamura.jp/GoodsPg/47124

外部フラッシュ、内蔵フラッシュどちらでも、絞り優先モードで、「後幕発光」 に設定すれば、雰囲気と人物を丁度よく撮影できます。

また、テーブル席を撮すときは、「写真を写して良いですか」と、一声掛けると良いですよ。（特に年配も方など）

新郎新婦や余興などで、スポットライトが当たるときは、ノーフラッシュが良いです。

また、3段くらいのミニ脚立があると、新郎新婦を確実に写せる位置を確保出来ます。 また、斜め上からの写真も、良い感じに成ります。
ただし、脚立の使用は、開場の広さやテーブルの配置で変わります。

ついでに、キャンドルサービスでは、クロスフィルターが役に立ちます。 ポケットに入れて置けば、取り付ける時間は十分にありますよ。

撮影を依頼されたのでしたら、事前に式台（工程表）とテーブルの配置図を入手してください。
会場の下見が出来ないで、当日に入るのでしたら、開演2時間前には式場に入り、カメラ調整しながら色んな小物や、新郎新婦の様子を撮影しておくと、良いですね。

カメラの測光は、中央重点測光かスポット測光で行い、測光ポイントを花嫁さんの衣装にあわせると、白飛びはしないでしょう。

余計なことまで書いてしまいましたが、良い写真を撮してあげてください。