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飛行機の撮影については、夜間と夕刻では設定方法が異なります。当然日中とも変わってきます。

日中なら1/500から1/1000のシャッター速度優先（Tv)にしています。夕刻になってくると私も同様に安い300MMのレンズなので、絞りが開放(F5.6-6.3）でも露出が不足でISOが設定の上限近くまで上がりますので、シャッター速度を可能な限り（1/60-250）下げます。

そして全くの夜間なら、絞り優先（Av)で開放に設定し、ISOを実用範囲かその上あたりまで上げて、シャッター速度がどれほど確保されているか確認します。

1/15から1/30で流し撮りを試みますが、９割以上は失敗します。実際は１割といっても１枚でも成功すれば良しとしています。

質問者さんの各種の設定はわかりませんが、夕刻で空が明るすぎるというのは、カメラが飛行機の部分だけの露出を評価した結果では？と考えたりしますが、肝心の飛行機の写りはどうだったのでしょうか？

私の場合はカメラが良かれと思った露出が自分の意図と異なる場合には露出補正で対応しています。

日中でもバックの空に対し飛行機の機体が暗めになるのでプラス1.0EV位には設定することが多いです。

反対に夕刻で機体をシルエットにしたい時に半端に機体が写ったりしますのでその際は、マイナス1.0から1.3EV位に下げたりします。

カメラ任せにするにしても測光モードやフォーカスモードは効果的に働くように設定する必要があると思います。

私ならISOは使える上限まで上げ、絞り優先で絞りを開放にして-0.7段ぐらいに露出を落として撮ると思います
シャッター速度優先で暗くなった との事ですが、多分早すぎたんでしょうね カメラが自動で他の要素を設定しても尚、十分な光を確保できず暗く写ってしまったんでしょう

しかし、その時の明るさだとか表現だとかによって設定は変えていくと思うので、先ずは数をこなして慣れて行くのがいいと思いますよ

簡単に済ませる場合は、以下のようにして撮ります.
1)「P」にします.
1)撮りたいモノにレンズを向けて、シャッターボタンを半押しにします.
2)カメラが、例えば1/4秒でF5.6と露出を算定します.
3)「M」にします.
4)算定した露出よりも暗め、例えば1/15秒でF5.6等にします.
5)その設定で撮影します.
6)結果を見て、4)からのプロセスを繰り返しながら夜間を夜間ぽく、夕暮
れが夕暮れぽく写るようになるまで露出を調整します.

露出の基本を学びましょう。
カメラ任せの撮影は基本的に１８％グレーを基準に撮影します。人の肌の明るさが適正に撮影できるように撮影するわけです。カメラは撮影している物が何なのかは判断できませんので、当然人以外のものを撮る時には撮影者がそれを考慮して撮影しないといけません。その為にカメラには露出補正という機能が付いています。この機能を使って明るめ暗めに補正して撮影するわけです。
夕暮れに明る過ぎたなら暗く補正すれば良いのです。本当はホワイトバランスもマニュアルで太陽光等にすると夕日の茜色もより鮮やかに撮れたでしょう。
自動露出の明るさはＰ、Ａ、Ｓ等オート機能（シーンモードは除く）を使えば同じ結果になります。

被写体によっては補正範囲を超えないと意図通りに撮影できない場合があります。その場合にはＭで撮影すれば良い話です。

シャッタースピード優先オートの時には連動して動く絞りにも気を配りましょう。絞りの範囲を超えると警告が出て動作しなくなります。そうすると適正露出が撮れず明る過ぎたり暗過ぎたりする画像になります。貴方の場合ももっとシャッタースピードを遅くすれば明るく撮れたでしょう（ブレは無視してね）

夜間の場合は被写体の明るさにもよりますが、ＩＳＯ感度を上げる（自分のカメラのノイズの出かたを把握してノイズが気にならない、我慢できる、範囲を把握して被写体に合わせて感度を決めましょう）、暗い場所で少しでもシャッター速度を稼ぎたいなら絞りは開放でシャッタースピードで調整しましょう。