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Ｄ3100でＳＢ－24を使用して撮影する場合は、外部自動調光（以下Ａモード）とマニュアル（Ｍモード）発光等が使用可能です。スピードライト側ＡＦ補助光は使えませんが、後幕シンクロは可能です。Ａモードで撮影するにはスピードライト背面液晶右上のスライドスイッチをＡにして、レンズ集点距離をＺｏｏｍキーにてセット、カメラの撮像感度・撮影絞り値をＳＥＴキーで選択▲▼キーで入力します。ここまで入力できれば液晶に調光可能範囲（スピードライトが自動で発光量を調整できる範囲を距離で表示）がバーグラフで表示されるはずです。カメラ側の設定は取扱説明書Ｐ１９７～をご確認下さい。Ａモードはカメラの撮像感度・撮影絞り値とスピードライト側の情報を同調させることによって、正しい発光量を得る機能ですＰ・Ｓ・Ａなどのシャッター速度・絞り値が撮影状況の変化によって変動する撮影モードでははっきり言って使いにくい前世代的なものです。（フィルムカメラの・・マニュアルカメラ時代は便利でした・・・笑）原理的にはＴＴＬ調光に近いですが、正しい発光量を得るためにスピードライト側の内蔵センサーを使います。センサー位置は正面ＡＦ補助光発光窓の右下の小さい丸穴です。よごれ、埃がたまりやすいので使用時は点検しましょう・・当たり前ですが、ＴＴＬモードに比べれば調光精度は劣ります。被写体の反射光を得て調光制御するため画面面積に対して小さい被写体・遠い被写体は特に不利です。なお、このカメラとスピードライトの組み合わせでしたら、アクセサリーシュー（スピードライト取り付け部）の絶縁処理等は不要です。そのまま取り付けできます。