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HDMIは非圧縮デジタルデータで画像と音声を送ります。1080までの、俗にいう『フルハイビジョン』に対応しています。一方のD端子はTVも含めた製品としてD4までしか対応していないものが多く、７２０の『ハイビジョン』までしか対応していないのが現実です。お持ちのTVが1920×1080画素のフルハイビジョンに対応した製品でビデオカメラが同じくフルハイビジョンの映像が送り出せるならば、データ損失のない綺麗な画質で楽しむことが出来ることになります。ではフルハイビジョンTV以外では違いがないのか？D端子は『デジタル端子』ではありません。あの中を流れている信号はアナログのコンポーネント信号です。Dケーブルはシールド性が悪いのでコンポーネントケーブルの方が高画質であるとされています。従って、D4ケーブル＜コンポーネントケーブル＜HDMケーブル、の順に信号の再現性は優れているといえます。以上のことを総合して考えると、HDMIケーブルはDケーブルに比べて高画質であるといえるのではないでしょうか。ただ、ご質問のようにすごい違いがあるかということでしたら、そこはお持ちのTVの再現性も含めてになりますが、大きな違いはないと思います。ハイビジョンよりもヘッポコなフルハイTVも実在しますし。何か損しているような気がするのはイヤなので私はHDMIケーブルでつないでいます。音声ケーブルをつなぐ手間も省けますし。HDMIミニケーブルは高いので私はここから購入しました。http://www.cabling-ol.net/cabledirect/DVD-MHDMIHDMI-M.php